#rippledをAWS上で起動するまで
下記ページを参考に進めていきます。
Ripple Developer Center tutorials rippled setup
https://ripple.com/build/rippled-setup/
#EC2でインスタンスを作成
作成したインスタンスの設定
- Red Hat Enterprise Linux 7.4(64bit)
- t2.medium(2core,4GB)
- 汎用SSD(GP2)50GB
- セキュリティグループ(インバウンド:SSH マイIP,TCP 51235 インターネット)
※ノード間の通信はTCP51235ポートを使うとのこと
#rippledインストール
チュートリアル通りのコマンドを実行
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レポジトリを追加
sudo rpm -Uvh https://mirrors.ripple.com/ripple-repo-el7.rpm
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rippledのインストール
sudo yum install --enablerepo=ripple-stable rippled
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OS起動時の自動起動に設定
sudo systemctl enable rippled.service
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rippledの起動
sudo systemctl start rippled.service
#起動後の様子
他のノードとの接続確認
netstat | grep 51235
これを見ると他にもAWS(EC2)でノードを起動している人がいる模様
#各種コマンド
Ripple developer center References rippled
https://ripple.com/build/rippled-apis/#list-of-public-commands
ここにコマンドが沢山記載されているので試してみる
サーバの情報確認
/opt/ripple/bin/rippled server_info
ビルドバージョンなどが確認できる模様
最新のledgerの状態を確認
/opt/ripple/bin/rippled ledger current
"ledger_current_index" : 34714721
他のノードに接続できていればこのインデックスの値が増加していく
#最後に
今回はお試しなので,サーバをそっとシャットダウンさせておく。