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文字列を操作する時に使用するメソッド一覧

Last updated at Posted at 2020-06-03

Yuheiです。

文字列内容を変えたり、動かしたりするときに使用する各メソッドの一覧です。

equals

文字列の変数の中身が等しいかどうかを調べる為に、使用するメソッドです。

基本データ型の整数比較とは異なり、equalsを使用する際は、参照データ型の文字列比較になる点が異なります。

equalslgnoreCase

大文字小文字を区別せずに中身が等しいかどうかを調べる為に、使用するメソッドです。

equalsメソッドでは、中身を調べる時に大文字か小文字かどうかも区別しますが、このメソッドの場合は、区別しないで、調べることができます。

lengh

文字列の長さを調べます。

長さはバイト数ではなく、文字数にです。

例えば、下記の場合、結果は9になります。

String rong= new String("おはようございます");

System.out.println(rong.length());

isEmpty

文字列が空かどうかを調べます。

先ほどのlengthでは、文字数を調べるのに対し、こちらのメソッドでは文字列変数の中身が空かどうかを調べます。

空の状態」とは、文字列に何もない状態。つまり、文字列=”” の状態です。

String str = "";
 
if(str.isEmpty()){
   System.out.println("strメソッドの中身は空です");
  } else {
    System.out.println("strメソッドの中身は空ではありません");
}

上記のコードは、変数strの中身がからかどうかを調べ、if文を使って結果がどうなるかを分けています。

まとめ

文字列を操作したり、調べたりするメソッドは、駆け出しの方にとっては、あまり使う機会はないですが、

覚えておくと、後々勉強する時に便利です。

以上。

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