Yuheiです。
文字列内容を変えたり、動かしたりするときに使用する各メソッドの一覧です。
equals
文字列の変数の中身が等しいかどうかを調べる為に、使用するメソッドです。
基本データ型の整数比較とは異なり、equalsを使用する際は、参照データ型の文字列比較になる点が異なります。
equalslgnoreCase
大文字小文字を区別せずに中身が等しいかどうかを調べる為に、使用するメソッドです。
equalsメソッドでは、中身を調べる時に大文字か小文字かどうかも区別しますが、このメソッドの場合は、区別しないで、調べることができます。
lengh
文字列の長さを調べます。
長さはバイト数ではなく、文字数にです。
例えば、下記の場合、結果は9になります。
String rong= new String("おはようございます");
System.out.println(rong.length());
isEmpty
文字列が空かどうかを調べます。
先ほどのlengthでは、文字数を調べるのに対し、こちらのメソッドでは文字列変数の中身が空かどうかを調べます。
空の状態」とは、文字列に何もない状態。つまり、文字列=”” の状態です。
String str = "";
if(str.isEmpty()){
System.out.println("strメソッドの中身は空です");
} else {
System.out.println("strメソッドの中身は空ではありません");
}
上記のコードは、変数strの中身がからかどうかを調べ、if文を使って結果がどうなるかを分けています。
まとめ
文字列を操作したり、調べたりするメソッドは、駆け出しの方にとっては、あまり使う機会はないですが、
覚えておくと、後々勉強する時に便利です。
以上。