Yuheiです。
8月からインフラのスクールに通う予定ですが、現在、Linuxの勉強を進めています。
7月に入り、「新しいLinuxの教科書」を進めていますが、その中でLinuxディストリビューションについてよくわからないところがあったので、調べた内容をまとめました。
#Linuxディストリビューションとは?
Linuxカーネルとその他ソフトウェア群を1つにまとめ、利用者が、簡単にインストールや利用できるようにしたものを指します。
Linuxは本来カーネルのことを指しますが、カーネルだけではOSを使うことはできません。
そこで、
Linuxを利用しやすいようにアプリケーション等をパッケージにし、いつでも使える状態にしたものを
「Linuxディストリビューション」
と言います。
#Linuxディストリビューションの一例
例えば、自動車を動かすときは、
①エンジン
②タイヤ
③ハンドル
④ブレーキ
などがあり、初めて車を動かすことができますが、
Linuxディストリビューションは、上記と同じように、様々なアプリケーションを使って、初めてLinuxをOSないで動かすことができます。
#Linuxディストリビューションの種類
Linuxディストリビューションには、
①Red Hat系
②Debian系
上記の2種類があります。
それぞれの特徴ですが、
①は、主に商用向けのLinuxディストリビューションで、大規模システムの開発や運用で使われます。(こちらは主に有料版が使われていることが多い)
ネットユーザーからは、RedHatの名前から、「赤帽」と呼ばれているおり、
安定性があるLinuxディストリビューションです。
②はフリーで使えるLinuxディストリビューションです。
様々なCPUのサポートと、膨大なアプリケーションが特徴で、多くの企業のシステムに導入されています。
#それぞれのソフトウェア
Red hat系
①CentOS
②Red Hat Enterprice Linux
③Fedora
Debian系
①Debian GNU/Linux
②Ubuntu
③Linux Mint
④Edubuntu
上記がそれぞれで使われているソフトウェアですが、どのような特徴があって、どんな使われ方をしているのかは、また調べてからまとめたいと思います。
以上です。
#参考文献
新しいLinuxの教科書
#参照URL
Linuxディストリビューションとは?
【目的別】初心者におすすめのLinuxディストリビューション7選
今更聞けない!CentOSとRed Hatの違いとは?
Linuxとは