DOMとは?
いきなり結論から言います。
DOMとは階層構造のことです。
例をみていきましょう。
高校生の生徒会を想像してみてください。
頂点には生徒会長がいて、その下に委員長が複数存在します。
そしてその委員長の下にはたくさんの委員が存在します。
この階層構造自体をDOMと呼ぶのです。
これをHTMLに置き換えると
頂点(生徒会長)=body
頂点の下(委員長)=divが複数
divの下(委員)=pなどたくさん
この階層構造がDOMです。
DOMに出てくるノードって何?
結論、頂点とかを指し示す名前みたいなものです。
先ほど出した具体例でまた考えてみます。
頂点(生徒会長)=親ノード(bodyのこと)
頂点の下(委員長)=基準ノード、兄弟姉妹ノード(divのこと)
divの下(委員)=子ノード(pなどのこと)
です。
この言い方はしっかり覚えておいた方がいいです。
次回はボタンの取り扱いについてやります。