Posted at

手動でAndroid SDKをインストールして、Xamarin for Visual Studioに紐づける方法

More than 3 years have passed since last update.


はじめに

Visual Studioに無料で追加されたことで、今Xamarinは一躍注目を集めています。

しかし、現在Visual Studioのインストーラには多くの問題があり、誰でもインストールして即実行とはいかないのが現状です。

本エントリーでは、Visual Studioのインストーラを実行したら、Android SDKのインストールに失敗した場合の対処方法をまとめます。

「Androidなんて初めてやります!」な人向けに、図解付きで解説したいと思います。

なおXamarinのスタートアップ時にハマりそうなトラブルのQAを以下にまとめていますので、良かったら参考にしてください。


Xamarin for Visual Studio スタートアップ トラブルQA集

http://nuits.hatenadiary.jp/entry/2016/04/07/215641



Android SDKのインストール

既にAndroid SDKがインストールされている場合は本章はパスして、「Android SDK Managerによる初期手順」まで進んでください。

まずは以下のサイトにアクセスして、Android SDKをダウンロードしてください。


http://developer.android.com/sdk/index.html


上記サイトにアクセスしたら、以下のようにWindows用の「installer_r~-windows.exe」をダウンロードしてください。

ダウンロードが完了したら、インストーラを起動してください。

起動したら「Next」を押下します。

すると上記の画面が開かれます。

もし「Next」ボタンが活性化されていない場合、JDK1.7がインストールされていないか、認識されていないものと思われます。

JDKをインストール後、再度本インストーラを実行してください。

「Next」ボタンを押下すると、以下の画面が表示されます。

ここでは念のため、全ユーザ対象にインストールを選んでください(上の選択しです)。

どちらでも設定は可能ですが、インストール実行者のみに設定すると少しだけ設定が面倒なのと、Xamarinを標準インストールした場合、全ユーザ対象にインストールするため、念のためです。

「Install for anyone using thi computer」を選択したら、「Next」ボタンを押下します。

インストール先を決定して「Next」ボタンを押下します。

インストール先のパスは後程使いますので、忘れないようにしてください。

上記画面が表示されたら「Install」ボタンを押下します。

しばらく待つと、上記の画面が表示され、Android SDKのインストールは完了です。

そのまま「Finish」ボタンを押下して、Android SDK Managerを起動してください。

引き続き、必要なAndroid関連のコンポーネントをインストールします。


Android SDK Managerによる初期手順

Android SDK Manageを起動すると、以下のような画面が表示されます。

ここで、必要コンポーネントを選択し、「Install n packages...」を押下します。

必要なコンポーネントは、以下が最低限になります。


  • Tools


    • Android SDK Tools


    • Android SDK Tools Platform-tools


    • Android SDK Build-tools 23.0.3




  • Android 6.0(API 23)


    • SDK Platform




  • Android 5.1.1(API 22)


    • SDK Platform




  • Android 5.0.1(API 21)


    • SDK Platform




  • Android 4.4.2(API 19)


    • SDK Platform




  • Android 4.1.2(API 16)


    • SDK Platform




  • Android 5.0.3(API 15)


    • SDK Platform




  • Extras


    • Android Support Library




なお、プロキシ環境下で本画面を開くとエラーが表示されます。

以下の手順で対応してください。


  1. Android SDK Managerの「Tools」->「Options」を選択

  2. Proxy情報を入力

  3. 「Close」ボタンを押下

  4. Android SKD Managerの「Package」->「Reload」ボタンを押下

  5. 認証プロキシの場合、認証情報の入力を求められますので入力してください

以上でコンポーネントのリストがロードされるはずです。

その後、必要なコンポーネントを選択し、「Install n packages...」を押下すると、以下の画面が表示されます。

ライセンスに同意(Accept Licenseを選択)し、「Install」ボタンを押下します。

こんな感じで進捗が表示されますので、インストールの終了をまって、完了したらAndroid SDK Managerを終了してください。


Android SDKのVisual Studioへの紐づけ

Visual Studioを起動してください。

起動したら、ツールバーから「ツール」->「オプション」を開きます。

続いて起動したダイアログの下の方から「Xamarin」を探して選択してください。

上記のような画面が表示されます。

No Android SDK foundと表示されている右側の「Chenge」リンクをクリックしてください。

上記画面で、SDK Pathに先ほどインストールしたパスを入力し、「OK」ボタンを押下したら終了です。

以上で終了です。