やり方を忘れることはないと思うが、念のため備忘録として。
安上がりな開発環境端末としてはchromebook案外良いなと思う。
経緯
・11年前のMacbookProがとうとうポンコツになってきた
・Webとsshを使えれば何でもよく、LenovoのN100搭載ChromeBookを買ってみた
・ChromeBookの持ち運びやすさも相まって使用頻度が増え、それ単体で色々やってみたくなった
・ChromeBook内の仮想LinuxにVScodeを入れて単体で言語(JavaScriptなど)の勉強をしてみたくなった
・VScodeのLiveサーバー便利だけど、iPhoneからアクセスしたときのページの見た目とか気になる
試したこと
仮想Linux上ではlocalhost:5500/test/index.html
へアクセスすればLiveサーバーで立ち上げたページを見ることができる状態である。
仮想Linux内のIPアドレスを見つけて、iphoneでlocalhost
部分を置き換えてアクセスしようとlinuxでip addr show
を叩いたところ、どう見ても家のNWのIPアドレスとは違う。
ChromeOS内で仮想Linuxを立てている関係上、内部で仮想NW作ってブリッジしたりよしなにやっているらしい
また、ChromeOSのブラウザ上でもlocalhost:5500/test/index.html
で見ることができるので、iPhoneでChromeOSのIPアドレスで置き換えてアクセスしてみたが、それでもダメ。
対処法
ChromeOSと仮想Linuxの間でポートフォワードだけしてあげれば良いらしく、またその設定が簡単にできるようだった。
ChromeOSの「設定」を開く
設定内検索窓で「ポート」と打ち込み検索
ポートフォワード設定があるので、仮想Linuxで使用してた5500番ポートを指定
これだけで、同じNWの別端末からChromeOSのIPアドレス:5500/test/index.html
と打つことで接続ができるようになった。