はじめに
今回記事を書くということで自宅の私用ノートPCの壊れていたzキーを直したいと思います。
キー1個だけならうまくいけば十分ほどで直せるかもしれないので、まずは自分で確認してみることがおすすめです。
状態の確認
まずはどこが壊れているのか確認します。
キーボードの構成は(キーボードにもよりますが)キートップ→パンタグラフ→ラバードームとなっています。
↓がキートップを外したあとの画像になります。
少々見にくいですが赤丸で囲っているところがパンタグラフで青丸のところがラバードームの押す部分になります。
異常のパターンとしては
・キートップの爪が折れている
・パンタグラフの爪が折れている
・ラバードームの反応が悪い
等があります。
これに関しては1部品ずつ確認するしかないですね。
異常がある部品については新品と交換して確認になるかと思います。
交換作業
今回に関してはキートップが無事でラバードームも正常に反応する状態だったのでパンタグラフを取り外したところ↓のように爪が折れていたので新品と交換しました。
価格はものによって違いますが400円~600円ほどで買えます。
今回は家に何もなかったため爪楊枝で交換作業をやりましたが、本当はマイナスドライバー等の工具を使い慎重に作業するのがよいです。
最後に
交換後は正常に動作するようになったのでやはりパンタグラフの爪折れが原因だったと思われます。
キーが効かない場合は修理に出す前に一度分解して確認してみてはいかがでしょうか。
時間もかからないし(今回は15分ほど)確認するだけタダなのでおすすめです。