Androidアプリ開発の中身はこうなっている。

初歩的なことについて書いていきます。主にフォルダ構造。

API23を選択すると次のような画面になっていると思います。

MainActivity.java

package com.whispon.myapplication;

//サポートライブラリをインポートしています。.v7.app.AppCompatActivityというのはversion7の描画やレイアウトの設定がファイルのこと。これが変わればアプリのレイアウトも変わります。
import android.support.v7.app.AppCompatActivity;
import android.os.Bundle;

public class MainActivity extends AppCompatActivity {

    //onCreateの中にはアプリが起動されたときに呼び出すプログラムを書きます。（最初の一度だけ実行される。
    @Override
    protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        setContentView(R.layout.activity_main);
    }
}

じゃあアプリの見た目はどこで設定しているか

--app
  --manifest
  --java
  --res(リソースフォルダ)
    --drawable
    --layout
      activity_main.xml これがレイアウトファイル。
    --mipmap
    --values

Androidのフォルダの構成

--appアプリ全体のフォルダ

--manifest アプリの決まり事を書いたファイルが有るよ

--java javaのプログラムを置くところだよ。プログラミングするときはここを主にいじる！

--res(リソースフォルダ)　layoutや画像ファイルなどを入れとくよ

--drawable　画像をいれるフォルダだよ

--layout　レイアウトファイルを入れていくよ。複数の画面ごとに作るよ

--mipmap　画像のファルダ。bitmap画像入れたりしてアプリのアイコンの画像などを入れていおくところ。

--values　文字の大きさやフォントなどの設定ファイルだよ

activity_main.xml

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<RelativeLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
    xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools"
    android:layout_width="match_parent"
    android:layout_height="match_parent"
    android:paddingBottom="@dimen/activity_vertical_margin"
    android:paddingLeft="@dimen/activity_horizontal_margin"
    android:paddingRight="@dimen/activity_horizontal_margin"
    android:paddingTop="@dimen/activity_vertical_margin"
    tools:context="com.whispon.myapplication.MainActivity">

    <TextView
        android:layout_width="wrap_content"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:text="Hello World!" />
</RelativeLayout>

デザインボタンを押すとこうなります。

ここに左側にあるパーツをドラッグするとGUIでレイアウトすることができるよ！！
レイアウトが何故Javaのファイルではないかという疑問は、レイアウトをJavaで書くとプログラミングとデザインが一緒になってしまい可読性が損なわれるからです。

なのでDesignはxmlというシステムを使って簡単に記述して、それをJavaのプログラムで読み込む形なっております。

わからないことなどコメントしてください。
追加していきます。