こんにちは!
外資ITコンサルの早2年目のMr.Tachibanaです。
今後の私の記事は主に3点を重点的に書きたいと思っています。
①ITコンサルの現実
②サイバーセキュリティ・AI系の知識
③エンジニアにとって有益な情報
①に関しては、就活や転職の方々に少しでも有益な情報があるように提供したいと思っています。
②に関しては、主に技術的な内容を備忘録のためにみなさんにも共有したいなと思いました。
③に関しては、エンジニア(エンジニアに限らず)にとって有益だなと思った情報があれば共有したいなと思っています。
今日は①の「ITコンサルの現実」について
みなさんITコンサルと聞くとキラキラしたイメージだと思いませんか?
実は、結論から言うとめちゃくちゃ地味な仕事が9割をしめます!残りの1割がプレゼンや提案のところで、これがあるからキラキラしているようなイメージがもたれているのだと思います。
私の1日の仕事を書きますと、
9:00-9:30 雑務(メールチェックなど)
9:30-10:30 朝会
10:30-12:00 業務
12:00-13:00 ランチ
13:00-15:00 業務
15:00-18:00 打ち合わせ
18:00-20:00 業務
というようなサイクルですね。
ちなみに業務はめちゃくちゃ細かくて地味です。
例えば、開発ツールの検証、WBSの作成・更新、打ち合わせ資料の作成など、テクニカルで細かいです。これは、本当に向き不向きがあるので自分の大学のころを振り返ってみてみてください。細かい作業は得意ですか?細部まで検討できますか?必要なもの不要なものを切り捨てできますか?など再度振り返ってみてみてください。となると、転職や就職して失敗したなと思わないようになるでしょう。正直、人事が説明会で言っていることはかなり上の話で実際の業務とはすごくかけ離れています。もちろん、大きな事言わないと夢見ている学生や他の業種の方は集まりませんよね。ただ、大きな労力を使ってコンサルに入ったのに半年でやめるのはもったいないと思います。なので、就職と転職はつねに現実を見て行ってくださいね。
今日の締め
今日は下記の内容を持って帰っていただければよいかなと思います。
①ITコンサルは地味な仕事が9割
②日頃の自分を振りかって細かい作業はできるかでコンサルに行くか考えてください
③常に現実を見て就職活動を!
やはり現実を見るには生で働いている人と人脈を作るのが一番だと思います。
下記のサイトではそのような若くて一番エネルギーがあるかたを集めていますので興味あればみてみてください。
https://www.tokyoeliteclub.com/
ありがとうございました!!
次回は、AWSの自動運転レースのコード紹介をしたいと思っています。