北の大地の特産品といえば「じゃがいも」
北海道のじゃがいもは本当においしいです
私は北海道の田舎のGMSで働いています。
業務内容に関しては、商品を補充したり、カウンターやレジ応対など食料品売場を中心に色々やっています。
以前、バラ売りのじゃがいもの種類をレジで聞かれたとき、答えられなかったことがあります。
その時は、「男爵」に形が似ていてくぼみ部分が赤っぽいじゃがいもが「きたあかり」とは知らなかったので。
そんな苦い経験から自分でじゃがいもを見分けられないなら、AIに見分けてもらえばいい!!
と今回はTeachable Machineを使用し、じゃがいもの種類を判別してもらおう!
それじゃ物足りないから、いもの特徴もついでに教えてくれないかしら?と欲張りに挑戦!
まずはご覧ください。
今回使用ツール
Teachable Machine,LINE Deveropers,Node-Red
※こちらの記事を参考にフローを作成しました。
Teachable Machineに感動!!
Teachable Machineでは画像認識完璧!!だったのに
ケータイで撮影した画像をLINEに送ると背景によって画像認識が出来ないことが判明!!
あらゆる角度から複数回撮り直しました
完成したフローがこちら
・1回目
・2回目
※image preview 探すのに苦労しました。皆さん普通に使っているのに。
image-outで検索し、ノードに追加すればいいだけだったんです。
みつけられないのでimageとつくノードをひたすら試したりしました。
私が使用したNode-Redは時間が経つと消えてしまうため、何度か作成し、作成する度、違うものへと
1回目も2回目も記事を参考にLINEに写真を送るとTeachable Machineを利用し、じゃがいもの種類を返してくれるところまでできました。
付け加え、判別した画像でTEXT認識したらLINEにいもの説明を返してもらうところまでいきたかったのですがうまくつながらなく、色々試してみましたが。非常に残念です。
色々試した例
※SWITCHノードを使用し判別結果別に説明文を追加しようとしました。
まだ未完成!
引き続き試していきます
助言を頂きました
Teachable Machineのクラス名自体に説明を盛り込んでみれば?
50文字までいけるよ!
さっそく試してみます。
・フローはこちら
◉参考にさせて頂いた記事とかわらないですが
・Teachable Machineはこちら
◉かなりごちゃついてしまいました。
完成
写真はサンプル数を増やしたにもかかわらず、判定結果は後退してしまいました。
しかし、イメージ的には完成しました。
トライ&エラーの繰り返しから見えたもの
今回は自分の理想とは少し遠いけれど作りたいものが出来ました。
挑戦し、失敗し方法を模索しているうちに発想の転換が出来たり、
また、記事や動画を参考にフローを作ると少しだけ仕組みが分かった気になったり、まだまだ未熟ですが半歩くらいは進めた気がします。
これからも挑戦し、失敗し、諦めず少しずつでも前進できればいいなと思います。