デジタル簡易計測や出力可能な装置を作る
前回のArduinoのADCを6chグラフ表示したものに加えて
Arduinoで使える入出力ポートを簡単に使えるGUIを作ってみました。
以前のArduino UNO ADC表示のPort入出力版となります。
https://qiita.com/Nomisugi/items/fcad01dacfb7d728be44
概要
Arduino UNOの入出力ポート(Port 2~9)をGUIコントロールします。
使い方
1 Arduino UNOに Ardipy.inoを書き込む
https://github.com/Nomisugi/Ardipy/blob/master/Ardipy01.ino
2 Ardipy_PortControler.exeをダウンロード
https://github.com/Nomisugi/Ardipy/raw/master/bin/Ardipy_PortControler.exe
グラフ表示の出力は、PortをOUTにした際には点線になります。
点線のグラフはHigh / LowはGUI上の確認となり、実際の出力の確認ではありません。
前回のAD入力はPythonのままだったので、使えない状況だったと思いますが
今回はPyintallerを使った実行形式なので簡単に使えるアナライザとなりました。
LED点灯やボタン入力のデバッグとして使えると思います。