目的
都内在住・在勤の者として、どのあたりで陽性者数が多いのかが一目でわかりやすくしたかったので個人で開発しました。プログラミング初心者のため、見やすさなどで至らぬ点もあるかとは思いますが、どうぞ温かい目で見守って下さいますと幸いです。
【今回作ったもの】
https://nobukuni-hyakutake.github.io/covid19tokyo/
時系列推移グラフも一緒に入っていますが、その解説はまた別でしようと思います。
内容概要
東京都のマップ上において、
- 直近7日間の陽性者数(10万人あたり)がマークの直径と数字で表されています
- 陽性者数の前週比がマークの色で表現されています
スマートフォンでも見られるように作ってあります。
作成環境
- 言語:Python3.9
- 使用ライブラリ: データ前処理はPandasとNumpy、マップ作成はJSONとFolium
- 使用サービス: GitHub pages
コード詳細
特徴
- Pythonプログラムで元データCSVの取り込みからグラフのHTML出力まで一気に出来るので、毎日のデータ更新が簡単です。Pythonプログラムの実行→Gitコミット→Gitプッシュするだけで、最新データの公開が完了します。(自動的に定期実行させる方法もあるかも知れませんが、全然知識がなくやっていません)
開発した感想
- プログラミングを全く知らない状態から、半年かけてPythonを勉強して作り、なんとかものに出来てよかったです。モチベーションとしては、これが作りたかったのもありますが、仕事(コロナとは関係なし)でも使えるスキルを身につけたかったこともあります。
- 受け身的に本をただ読むだけより、具体的に開発したいものがあって必要に迫られたほうが、プログラミングの勉強がはかどるなと感じました。
- 区市町村別陽性者数のCSVオープンデータを公開して下さったCode for Japan、開発を応援してくださったCode for Mitaka/Musashinoの皆様へ感謝申し上げます。
参考にした主なサイト
# 参考にした主な本
データ分析者のためのPythonデータビジュアライゼーション入門 コードと連動してわかる可視化手法
終わりに
感染された方へ、お見舞い申し上げます。
また、都内在住の方や他県から来られる方は、どうぞご参考にして頂ければと存じます。