はじめに 人生初のLT(ライトニングトーク)に挑戦しました!
2019年10月25日に、初コミュニティイベントに参加しました。
参加したイベントは、4th 長崎 Software Quality and Development Gatheringです。(↓イベントレポートブログ)
https://qiita.com/naosumi_tech/items/38228f58beda2738c0d7
その時に、初ライトニングトーク(以下LT)にも挑戦してきました。私自身、初めてのLTということで、不安を感じたり、進め方も分からないような状態でした。これからLTに挑戦しようとしている人、なかなか挑戦できていない人に同じような悩みを持っている人がいるのではないかと思いまして、この記事を書くことにしました。
初LTへのモチベーションアップと進め方の参考になれば幸いです(^^)/
私が発表したLTは
- 親イベントは、4th 長崎 Software Quality and Development Gathering
- テーマは、ソフトウェアテスト
- 持ち時間は、5 分/人 (←5分も話すことないよーと思っていました( ;∀;))
- イベント参加者は、約30名
最初の壁 LT申し込みまでのモチベーション
なぜ、LTに挑戦したくないか?を考えてしまう
- 発表に苦手意識がある
- 経験の浅い自分には、話せる内容がない。
- 良いリアクションがもらえないんじゃないかと不安
なぜ、LTに挑戦したいか?を考えてみる
- プレゼンが得意になりたい
- 自分でもなにかしら伝えられるはず
- いつかやらなければならないなら、「思い立ったが吉日」
少しでも挑戦する理由があるなら、挑戦する!
挑戦したくない理由のほとんどは、発表への苦手意識からくるものでした。
なので、発表が得意にならないと、一生その意識は消えないと私は思いました。
いづれ恥をかくなら、一刻も早いスタートを切って、得意になっておいたほうが良いと思いました。
ということで、恐る恐るですが、LTに挑戦することにしました。ということで、申し込みまで完了。
申し込み後の流れ
- LTのイメージをつかむ (私は↓を利用しました)
- YouTube
- SlideShare
- スライド作成
- 自分が伝えたいこと・話せそうなことを棚卸する
- スライドの内容を決める
- アウトラインを決める
- 内容を盛り込む
- 見た目を作り込む
- 資料を誰かに見てもらう
- 発表の練習
- 音声をとる ←(反省)私はこれしかやらなかった。。。
- 知人に見てもらう
- 動画をとる
- 当日
- 元気に発表する
- スライドショーの設定に注意
- 後日
- スライドを共有する ←私は、SlideShareに投稿しました。
LTまでに準備したことは?
ライトニングトークのイメージをつかむ
YouTube等でライトニングトークを学んでみた(※あくまで参考程度にみる。)
資料作成
- 自分が伝えたいこと・話せそうなことを棚卸する
- モチベーション系・・・初めてのLTに挑む意気込み
- 経験系・・・ソフトウェアテストの経験と自分の課題
- 作ってみた系・・・私にはなかった。
- 詳しい技術・・・私にはなかった。
➡ 今回は、ソフトウェアテストの経験と今の自分の課題をテーマにしました。
- 資料を作る (今回は、PowerPointで作成)
- アウトラインを決める
- 内容を盛り込む
- 見た目を作り込む
-
資料を誰かに見てもらう
- 私の場合、優しい先輩が資料をみてくれてアドバイスをくれました(感謝です(>_<))
-
結果構成はこうなった↓
- なぜLTに挑戦したのか?
- なにを話すのか?
- 1年目のソフトウェアテスト経験
- 2年目のソフトウェアテスト経験
- 3年目に感じた自分のソフトウェアテストについての課題
- それから、ソフトウェアテストについて改めて勉強を始めた
- 分かった自分の課題と3年目以降にやっていきたいこと
- 最後は、名前をもう一度アピールして顔を覚えてもらう
-
発表練習
実際LT発表は、どんな感じだったか
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- 元気よく発表できた
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- 制限時間を守れた
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- 伝えたいことを話せた
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- 緊張で手も声も震える
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- スライドショーの設定を間違え、自動で勝手にスライドしてしまい、パニックになる
- それでも参加者の人たちは、生暖かい目で見守ってくださいました! ←本当にありがとうございました。(>_<)
LT発表後の変化
- LTをきっかけに顔を覚えてくれた人もいて、声をかけてくれました
- 参加者の人がプレゼンで実践していることをアドバイスしてくれました
- 技術的な指摘やアドバイスもいただきました
初LTを通じて学んだこと
今回のLTで学んだことは、発表に向けての気持ちの持ち方や発表態度について得たものが大きかったです。
最初の一回は何でもやってみないと分からないことのほうが多いことを痛感しました。
挑戦する前に抱いていた苦手意識に対して、実際どうだったか?
- 発表に苦手意識がある
- ➡ プレゼンに対しての苦手意識を少し克服できました
- ➡ プレゼンで具体的にどんな欠点があるのか知る機会になりました
- 経験の浅い自分には、話せる内容がない
- ➡ 最初は、内容よりも発表経験を踏んでみることが大事だと思いました
- ➡ 「自分の経験や技術の紹介」だけでなく、「自分の困りごと」もテーマになりうると思います(主催側のテーマは要確認です)
- 良いリアクションがもらえないんじゃないかと不安
- ➡ 発表後は、多くの人が声をかけてくれました
- ➡ 初LTを乗り越えたということで励ましの言葉をくれる人もいれば、次につながるアドバイスをくれる人もいました!
挑戦した理由に対して、実際どうだったか?
- プレゼンが得意になりたい
- ➡ この1回では大きな成長はできませんでした。
- ➡ しかし、自身の課題が明確になったことは、大きな収穫だと思います。(繰り返し挑戦する必要があります!)
- 自分でもなにかしら伝えられるはず
- ➡ 発表後に、参加者の数名の方とは、ソフトウェアテストについての議論に繋げることができた。
- ➡ 新人ソフトウェアテストが実際にどんなことをやっているのか?が伝わっていれば幸いです。
- いつかやらなければならないなら、「思い立ったが吉日」
- ➡ 早く行動しただけ、早く課題に気が付くことができた。今後も可能な限りこのサイクルを短くして取り組むことが大切だと思います。
大切なこと
- だまされたと思って、一回やる
- 「思い立ったが吉日」
- LTやること、メリットしかない
最後まで、読んでくださりありがとうございました!(^^)/