Macbookを新調したので,pyenvとpoetryを使ったpythonの環境構築を備忘録的にまとめている.
基本的に公式ドキュメントに従っているだけなので,記事としてまとめる必要はないと思うが,複数台で環境構築する必要が出てきたためチートシート的な要素でまとめた.
pyenv
インストール
git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv
パスを通す
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bash_profile
echo 'command -v pyenv >/dev/null || export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile
バージョン確認
pyenv -v
バージョン関連
pyenv の Release note を見ると現時点では v2.3.1 が最新なので
git checkout v2.3.1
としておく.
アップデートは,こちらのように,pullでやっていたが,どうやらプラグインもあるらしい.
poetry
インストール
curl -sSL https://raw.githubusercontent.com/python-poetry/poetry/master/get-poetry.py | python -
パスを通す
echo 'export PATH="$HOME/.poetry/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
バージョン確認
poetry -V
プロジェクトごとに .venv を作りたい場合
poetry config --list
コンフィグを確認するとvirtualenvs.in-projectがnullなのでtrueにしておく.
poetry config virtualenvs.in-project true
アップデート
poetry self update
環境構築
インストール可能なバージョンを表示
pyenv install --list
特定のバージョンをインストール
pyenv install xxx
(xxxは好きなバージョン)
バージョンの切り替え
ローカルの場合
pyenv local xxx
グローバルの場合
pyenv global xxx
poetry 環境設定
poetry init
パッケージの追加
poetry add yyy
(yyyは入れたいライブラリ名)