143
144

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

GitHubのリポジトリがGoogle検索に引っかからないのでやったこと

Last updated at Posted at 2024-04-29

概要

GitHubのリポジトリがGoogle検索に全然引っかからないので、
やったことをまとめてみました。

(2024/5/23追記)
1週間待っても、GitHub PagesのサイトがGoogleのインデックスに登録されないことがあったので、
その対応のためにやったことを追記しました。

やったこと

GitHub Pagesのサイトを作る

まず、GitHubのリポジトリのSettings→Pagesで、GitHub Pagesを有効にします。

スクリーンショット 2024-04-29 090238.png

すると、https://{ユーザー名}.github.io/{リポジトリ名} のアドレスで、
README.mdをコンテンツとしたWebサイトが生成されます。

スクリーンショット 2024-04-29 091437.png

ついでにREADME.mdをEditして、タイトルがGitHubのリポジトリのアドレスに
リンクするようにしておきます。
[リンクテキスト](https://...) の形式です。

スクリーンショット 2024-04-29 091624.png

これでGitHub Pagesのサイトのタイトルの文字列がGitHubのリポジトリのアドレスにリンクするようになりました。

スクリーンショット 2024-04-29 093715.png

サイトマップの登録

以下のファイルをリポジトリのルートディレクトリに配置し、mainブランチにプッシュします。

_config.yml
plugins:
  - jekyll-sitemap

そうすると、GitHub Pagesのサイトの方にsitemap.xmlが自動生成されます。
以下のURLでブラウザで確認可能です。
https://{ユーザー名}.github.io/{リポジトリ名}/sitemap.xml

スクリーンショット 2024-04-29 094834.png

Google Search Consoleの設定

次に、Google Search Consoleにアクセスします。

スクリーンショット 2024-04-29 095723.png

プロパティタイプはURLプレフィックスを選択し、GitHub Pagesのサイトのアドレスを入力して「続行」をクリックします。

次に、所有権の確認というウィンドウが開くので、HTMLファイルをダウンロードします。

スクリーンショット 2024-04-29 095549.png

そして、ダウンロードしたHTMLファイルをGitHubリポジトリのmainブランチのルートディレクトリにプッシュします。

スクリーンショット 2024-04-29 100228.png

しばらく待ってから、所有権の確認ウィンドウの「確認」ボタンをクリックすると、
所有権を証明しました、と出てきます。

スクリーンショット 2024-04-29 100132.png

次に、Google Search Consoleのサイトマップを選択します。

スクリーンショット 2024-04-29 101454.png

sitemap.xmlを追加して、下のウィンドウに「成功しました」と表示されたら成功です!

スクリーンショット 2024-04-29 101811.png

後は、数日待てば、GitHub PagesのサイトがGoogle検索に表示されます。

Google Search Consoleの設定(その2)

何日か待っても、GitHub PagesのサイトがGoogleのインデックスに登録されない場合、

スクリーンショット 2024-05-20 122732.png

画面左のメニューから、「URL検査」を選択して、

画面上部の検索窓に、GitHub Pagesのサイトのアドレスを
https://{ユーザー名}.github.io/{リポジトリ名}/
と入力します。
最後の"/"が大事なので入力を忘れないようにしてください。

そして「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。

スクリーンショット 2024-05-20 192509.png

数時間待つと、「URL検査」で「URLはGoogleに登録されています」と出てきます。

そしてさらに数日待つと、GitHub PagesのサイトがGoogle検索に引っかかるようになります。

143
144
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
143
144

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?