概要
GitHubのリポジトリがGoogle検索に全然引っかからないので、
やったことをまとめてみました。
(2024/5/23追記)
1週間待っても、GitHub PagesのサイトがGoogleのインデックスに登録されないことがあったので、
その対応のためにやったことを追記しました。
やったこと
GitHub Pagesのサイトを作る
まず、GitHubのリポジトリのSettings→Pagesで、GitHub Pagesを有効にします。
すると、https://{ユーザー名}.github.io/{リポジトリ名} のアドレスで、
README.mdをコンテンツとしたWebサイトが生成されます。
ついでにREADME.mdをEditして、タイトルがGitHubのリポジトリのアドレスに
リンクするようにしておきます。
[リンクテキスト](https://...) の形式です。
これでGitHub Pagesのサイトのタイトルの文字列がGitHubのリポジトリのアドレスにリンクするようになりました。
サイトマップの登録
以下のファイルをリポジトリのルートディレクトリに配置し、mainブランチにプッシュします。
plugins:
- jekyll-sitemap
そうすると、GitHub Pagesのサイトの方にsitemap.xmlが自動生成されます。
以下のURLでブラウザで確認可能です。
https://{ユーザー名}.github.io/{リポジトリ名}/sitemap.xml
Google Search Consoleの設定
次に、Google Search Consoleにアクセスします。
プロパティタイプはURLプレフィックスを選択し、GitHub Pagesのサイトのアドレスを入力して「続行」をクリックします。
次に、所有権の確認というウィンドウが開くので、HTMLファイルをダウンロードします。
そして、ダウンロードしたHTMLファイルをGitHubリポジトリのmainブランチのルートディレクトリにプッシュします。
しばらく待ってから、所有権の確認ウィンドウの「確認」ボタンをクリックすると、
所有権を証明しました、と出てきます。
次に、Google Search Consoleのサイトマップを選択します。
sitemap.xmlを追加して、下のウィンドウに「成功しました」と表示されたら成功です!
後は、数日待てば、GitHub PagesのサイトがGoogle検索に表示されます。
Google Search Consoleの設定(その2)
何日か待っても、GitHub PagesのサイトがGoogleのインデックスに登録されない場合、
画面左のメニューから、「URL検査」を選択して、
画面上部の検索窓に、GitHub Pagesのサイトのアドレスを
https://{ユーザー名}.github.io/{リポジトリ名}/
と入力します。
最後の"/"が大事なので入力を忘れないようにしてください。
そして「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
数時間待つと、「URL検査」で「URLはGoogleに登録されています」と出てきます。
そしてさらに数日待つと、GitHub PagesのサイトがGoogle検索に引っかかるようになります。