はじめに
この記事を読んでためになりそうな方
- 業務系エンジニアからiPhoneアプリ開発者になりたい人
- WEBエンジニアからiPhoneアプリ開発者になりたい人
- iPhoneアプリ開発に興味がある人
著者の経歴（過去）
- 業務系システムエンジニア
- JAVAエンジニア
- Oracle使い
著者の経歴（現在）
- iOSエンジニア
ざっくり言うと業務系システム開発に１０年以上関わってきました。
iPhoneが大好きでしたが、当時は業務系システムに携わっていて、iPhoneのアプリを開発したいな〜〜〜でも若くないしiOSエンジニアに転身できるかな？と思っていました。そんな業務系システムエンジニアの著者がどのようにしてiOSエンジニアに転身したかを何回かに分けて書きたいと思います。今回はPart1です。
Macを買う
現在（2015年12月時点）では、iPhoneアプリ開発はMacでするのが基本です。
開発環境は、基本的にMacですので、Macを買いましょう。
業務系システムは、Windowsがまだ主流ですが、iPhoneアプリ開発はMacです。
私もWindows使いだったので、Macを使いこなせるかな？
とMacを購入前は不安でしたが、全く問題なかったです。
ですので、Windowsを使いこなせている業務系エンジニアの方は、全く心配ないと思います。
どのMacを買ったらいいの？？？
今、販売されているMacであれば何を購入しても問題なく開発できると思いますが、iOSエンジニアは、Mac book,Mac book pro,Mac book Airなどノート型のMacを使っている人が多い気がします。
まずはMacを買うがファーストステップです。
参考書選び
次に、Macを買ってみたけど、iPhoneアプリ開発ってどうすんの？？？
iPhoneアプリの開発言語は何？など超基本的なことから学んでいくことになると思います。ネットの記事なども参考になりますが、体系的なまとめられた書籍を購入することをオススメします。ネットの記事は断片的なことが多いので、最初は体系的にまとめられた書籍をオススメします。最新記事はネットの方が早いのでその辺は使い分けるといいと思います。
オススメの参考書
最初からオライリーの書籍など難しいものを買うと挫折の原因になってしまうので、最初は無理をせずに超基本的なことから書いてある以下の書籍をオススメします。
システム開発経験者でもiOSの基礎的なところから学んだほうがいいと思います。
-
XcodeではじめるSwiftプログラミング
http://goo.gl/TBcwIs -
詳細! Swift 2 iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 2 + Xcode 7対応
http://goo.gl/ft9OGR
Swift、Objective-Cどちらを学べばいい？？？
結論から言うと、プロとしてやっていきたいのであれば、現在（2015年12月時点）では、どちらもです。現在は、Objective-CからSwiftへの移行期だからです。
しかし、今後は主流になっていくのはSwiftなので、今からiOS開発をするのであればSwiftからやるのがいいと思います。ただし、Objective-Cのことも知っていたほうが断然いいです。
最後に
Part1では、iPhoneアプリ開発のはじめの一歩について書かせていただきました。次回以降は、より具体的な内容を書いていきたいと思います。
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