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ConoHa VPSでの Jitsi meet GUI開発の構築記録

Last updated at Posted at 2020-11-06

記録開始

サーバーステータス

メモリ 2GB
SSD 100GB

ドメインの設定

ドメインを入力するところにサーバのIPアドレス入力すればいい気もしますが...やってないからわからない

ドメインの購入

管理の面倒くささが面倒なのでConoHaにあるドメインを買いました。
ここでは仮にexample.comを買ったとしています。

DNSの設定

Jitsi meetに用いるドメイン名をmeet.example.comとします。
DNSのドメインリストに
名称:meet
値 :サーバのアドレス(123.456.789.1011 みたいな「.」区切りの数字)
image.png

そしたらブラウザのURLにドメイン名入れてみてください

image.png

nginxのデフォルトページが出てきません??

image.png

数分待ってもNginxページが出てこないなら

ドメイン->ドメインリスト->取得したドメイン
image.png

ネームサーバー設定とかホスト設定にJitsiアプリのドメインを付け足してみる(変わる気はしない)

結局のところJitsi-meet起動した時に使えればOKです。

サーバ起動

ログイン

rootでログインし、パスワードを入力
image.png

白塗りはIPアドレスです

もうコンソールはいやだ

今後Jitsi meetを改造することも考えて、GUIを使いたいんです
結局はほぼ全部コマンド操作なんですがね
このサイト通りに進めます

ConoHaのUbuntuにGUIを導入してどこからでもデスクトップ

アップデート更新

い つ も の

# apt-get update

image.png

# apt-get upgrade

途中許可を求めてくるのでy
image.png

途中バージョンを聞いてくるのでy

image.png

ユーザの追加

次にGUI化後のログインに使用する一般アカウントを登録します。Ubuntuの仕様上、rootアカウントでログインすることはできないため、この作業を行わないとログインができなくなってしまいます。一応抜け道もあるみたいですが、めんどくさいだけ得することは無いので、一般アカウントを作っていきます。
アカウントの追加及びアカウントにrootコマンドの実行権限を与えるためには以下のコマンドです。コマンド内の”[ユーザ名]”はご自身でお好きな名前を決めてください。また”adduser”を行った時に”そのアカウントのパスワードを入れろ”と要求されると思うので、適当に入力してください

$ adduser [ユーザ名]
$ usermod -G sudo [ユーザ名]

だそうなので、ユーザ名nekocanでやりま
image.png

した!
フルネームや電話番号はパスしました。

作ったユーザをグループに
sudoをつけないと一般ユーザでsudoが使えなくなります

image.png

ユーザの確認

正しくアカウントが作成できたかの確認は、以下のコマンドでアカウントを変更し、適当なsudoコマンドを試してみればいいと思います。

$ su - [ユーザ名]

image.png

[ユーザ名]@サーバアドレス:~$になっていることから、ユーザの確認ができました

rootに戻しておきます

# su -

image.png

GUIインストール

さて、ここまできてやっとGUI化の作業です。再びrootアカウントでログインします。そのあと以下のコマンドを実行してGUIもどきの画面を出します。

$ tasksel

待ってましたGUI先生

image.png

「tasksel」なんてコマンドはないよ
「apt install tasksel」でインストールできるよ

あっ、はい

# apt install tasksel

途中「y」
image.png

今度こそ

# tasksel

出 ま し た
image.png

“tasksel”を使うと事前に用意してもらっているサーバ環境を簡単に構築することができます。今回はデスクトップのインストールに使用しましたが、LAMP環境やSSHなんかも簡単にインストールすることができます。
今回はLXDEのデスクトップをインストールしたいので、”Lubuntu Desktop”スペースキーで選択し、エンターキーで確定してください。

image.png
Lubuntu Desktop の項目に[*]が入ってることを確認

Enter

数分待って、ローディング画面
image.png

ここから数十分待ちます

100%になって
image.png

なんか長いなって思ったら

image.png

ス ク ロ ー ル で き た し 終 わ っ て た し

では、日本語設定

しばらくして、処理が完了したら、以下のコマンドを実行して日本語入力の設定をしてください。

$ aptitude -y install language-pack-ja-base language-pack-ja ibus-mozc
$ update-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
$ source /etc/default/locale

再起動

これまで終わったら再起動します。再起動には以下のコマンドです。

# reboot

ConoHaのコンソールを使っているなら、そのままデスクトップが表示されるはずです。
とりあえず今回はこれでおしまいです。

ConoHaのコンソールを閉じて、開き直します
バージョンの違いなのか、構築した時によって画面が違いました。
画面1
image.png

この記事ではこちらの画面2で進めます
image.png

rootでログイン

image.png

この画面のログインだとrootログインできなさそうなので、

  • コマンドに須藤(sudo)つけていく
  • コマンドでrootに入る

のどちらかになります

Jitsi meet の構築

資料

ここら辺見ながらやっていきます

翻訳はハイセンスな日本語を生成するG○○gle先生でやっていきます

セルフホスティングガイド-Debian / Ubuntuサーバー

とりあえずターミナル
image.png

rootじゃないとできないことがあるかもしれないかもしれないので
rootユーザになっておきます

su -

image.png

必要なパッケージとリポジトリの更新

次のパッケージが必要になります。

  • gnupg2
  • sudo #sudoを使用する場合にのみ必要
    システムが最新であり、必要なパッケージがインストールされていることを確認してください。
# Run as root or with sudo
# Retrieve the latest package versions across all repositories
apt update
# Ensure support for apt repositories served via HTTPS
apt install apt-transport-https

とりあえずapt update
image.png

apt install apt-transport-https
image.png

Ubuntuシステムでは、JitsiはUbuntuのuniverseパッケージリポジトリからの依存関係を必要とします。これが有効になっていることを確認するには、次のコマンドを実行します。

sudo apt-add-repository universe
# Retrieve the latest package versions across all repositories
sudo apt update

image.png

"universe" ディストリビューションコンポーネントは、すべてのソースですでに有効になっています。
だそうなのでとりあえずOKそう

apt update

image.png

JitsiMeetをインストールする

サーバーのドメインとDNSの設定

サーバーのドメインとDNSの設定

サーバーが使用するドメインを決定します。たとえば、meet.example.org
以下を使用して、そのドメインのDNSAレコードを設定します。

  • サーバーに独自のパブリックIPがある場合は、サーバーのパブリックIPアドレス。または
  • サーバーにプライベート(RFC1918)IPアドレス(例:192.168.1.2)があり、ネットワークアドレス変換(NAT)を介してルーター経由で接続している場合は、ルーターのパブリックIPアドレス。

コンピューター/サーバーまたはルーターに動的IPアドレスがある場合(IPアドレスは常に変化します)、代わりに動的DNSサービスを使用できます。

DNSの設定はできているのでそのドメイン名を設定します

完全修飾ドメイン名(FQDN)の設定(オプション)

完全修飾ドメイン名(FQDN)の設定(オプション)

Jitsi Meetインスタンスをホストするために使用されるマシンのFQDN(たとえばmeet.example.org)がDNSにすでに設定されている場合は、次のコマンドで設定できます。

sudo hostnamectl set-hostname meet

今回ドメイン名はexample.comで、Jitsi meet用のドメインをmeet.example.comとしているので
この場合もコマンドは

hostnamectl set-hostname meet

ですね
image.png

なにも出ないんね

次に、同じFQDNを/etc/hostsファイルに追加し、ループバックアドレスに関連付けます。

127.0.0.1 localhost
x.x.x.x meet.example.org meet

注:x.x.x.xはサーバーのパブリックIPアドレスです。

etcフォルダの中にhostsというファイルがあるので編集します
image.png

127.0.0.1 localhostが2行あるので2行目を書き換えて保存します

image.png

image.png

まぁ保存できないんですけどね
別の方法で書き換えます
とりあえずls -aで現在のディレクトリの中身を表示します
image.png

今rootにいるので確認できないんですがね

cd ..

で上に移動して表示させるとどこにいるかわかりやすいかと
image.png

コンピュータ/FileSystemが今のターミナルでの位置ですね
image.png

なのでetcフォルダに移動します

cd etc

image.png

ありましたね

viエディタで編集します

vi hosts

hostsファイルの中が表示されました
image.png

viコマンドはご覧の参考でお送りいたします。
viエディタの使い方

起動直後はコマンドモードであるため、方向キーで編集したいところまで移動します
image.png

xで1文字削除できるので2行目の127.0.1.1 localhostを左端のまで消します
image.png

iを押すと挿入できるようになります
左下に-- 挿入 --と出てきたら編集モードになってます
image.png

文字を打つと入力されるので、IPアドレスとドメイン名を入力

x.x.x.x meet.example.com

もし誤字をしたら
Escコマンドモードに戻ってx
Back spaceが使えました
で削除してください

image.png

打ち終わったらEscコマンドモードに戻ってください
左下の-- 挿入 --が消えたらコマンドモードの証です

もし修正不可能なほどぐちゃぐちゃになったら
Esc:q!保存せずに終了できます(何度でも挑戦できるね)

保存して終了
:wqなので、終了しOKならコマンド打ちます
image.png

んで確認してみると
image.png
反映されてました めでたしめでたし

最後に、FQDNにpingを実行できるのと同じマシンテストで、次のようにします。
ping "$(hostname)"
すべてが期待どおりに機能した場合は、次のように表示されます。 meet.example.com

打ちます
image.png

んでCtrl+Cでpingを止めます

image.png

きちんと送受信できているので大丈夫そうですね

Jitsiパッケージリポジトリを追加します

Jitsiパッケージリポジトリを追加します

これにより、jitsiリポジトリがパッケージソースに追加され、JitsiMeetパッケージが利用可能になります。

curl https://download.jitsi.org/jitsi-key.gpg.key | sudo sh -c 'gpg --dearmor > /usr/share/keyrings/jitsi-keyring.gpg'
echo 'deb [signed-by=/usr/share/keyrings/jitsi-keyring.gpg] https://download.jitsi.org stable/' | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/jitsi-stable.list > /dev/null

update all package sources

sudo apt update

まず、ディレクトリを移動しておきます

cd ~

リポジトリの追加

curl https://download.jitsi.org/jitsi-key.gpg.key | sudo sh -c 'gpg --dearmor > /usr/share/keyrings/jitsi-keyring.gpg'

image.png

echo 'deb [signed-by=/usr/share/keyrings/jitsi-keyring.gpg] https://download.jitsi.org stable/' | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/jitsi-stable.list > /dev/null

各パッケージのアップデート

apt update

image.png

ファイアウォールをセットアップして構成します

ファイアウォールをセットアップして構成します

Jitsi Meetサーバーへのトラフィックを許可するには、ファイアウォールで次のポートを開く必要があります。

  • 80 TCP-Let'sEncryptを使用したSSL証明書の検証/更新用
  • 443 TCP-JitsiMeetへの一般的なアクセス用
  • 4443 TCP-フォールバックネットワークのビデオ/オーディオ通信用(たとえば、UDPがブロックされている場合)
  • 10000UDP-一般的なネットワークビデオ/オーディオ通信用
  • 22 TCP-SSHを使用してサーバーにアクセスする場合(22でない場合は、それに応じてポートを変更します)

使用している場合はufw、次のコマンドを使用することができます。

sudo ufw allow 80/tcp
sudo ufw allow 443/tcp
sudo ufw allow 4443/tcp
sudo ufw allow 10000/udp
sudo ufw allow 22/tcp
sudo ufw enable

次の方法でファイアウォールのステータスを確認します。

sudo ufw status verbose

サーバに接続するにあたってもちろんどのポート番号に対して接続を許可するって設定をするもんです
で、ConoHaの設定では一応全て許可にしてますが、一応コマンド打っておきます
image.png

image.png

ステータス確認

ufw status verbose

image.png
大丈夫そうですかね

TLS証明書

はJitsi-meetのインストール後の話だし、自己署名証明書使うので一旦パスです
image.png

JitsiMeetをインストールする

JitsiMeetをインストールする

注:インストーラーは、NginxまたはApacheが(この順序で)存在するかどうかを確認し、JitsiMeetを提供するために検出したWebサーバー内に仮想ホストを構成します。上記のいずれも見つからない場合は、デフォルトでNginxになります。
同じマシンのポート443ですでにNginxを実行している場合、現在のポート443と競合するため、ターンサーバーの構成はスキップされます。

# jitsi-meet installation
sudo apt install jitsi-meet

SSL / TLS証明書の生成:SSL / TLS証明書の生成 について尋ねられます。詳細については、上記を参照してください。
ホスト名: JitsiMeetインスタンスのホスト名も入力するように求められます。ドメインがある場合は、特定のドメイン名を使用しますmeet.example.org。次に例を示します 。または、マシンのIPアドレスを入力することもできます(静的または変更されない場合)。
このホスト名は、Jitsi Meet内の仮想ホスト構成に使用されます。また、あなたとあなたの特派員は、このホスト名を使用してWeb会議にアクセスします。

インストールコマンドを打ち込み

apt install jitsi-meet

しばらくすると
image.png

jitsi-videobridgeの起動画面が出てきます
ので
ドメイン名を入力します

image.png

Enterしたら

TLS証明書の設定について
自己署名証明書を使うので上を選択します(自身のJitsiを使う時にサイトからの警告が出ますが問題ないです)
Generate a new self-signed certificate (You will later get a chance to ...
を選択した状態でEnter
image.png

起動

家のPCでもいいので、ブラウザで設定したドメイン名にアクセス!
image.png

自己署名だから怒られる!
image.png

詳細を開いて **meet.example.com に進む(安全ではありません)**をクリック
image.png

テッテレー
image.png

Let's Encrypt証明書を生成する(オプション、推奨)

今のところきちんと動いているし、下手なことしたくないけど、やってみる
(先に言っておくと、問題なく動きました)

Let's Encrypt証明書を生成する(オプション、推奨)

通信を暗号化するには、TLS証明書が必要です。
最良の方法は、認証局によって署名された証明書を作成することです。このようにして、自己署名証明書の問題を回避できます(詳細については上記を参照してください)。最も簡単な方法は、Let'sEncryptを使用することです。
シェルで以下を実行するだけです。

sudo /usr/share/jitsi-meet/scripts/install-letsencrypt-cert.sh

打ってみる

そしたら

ナンパされた
メアド聞かれた
image.png

メアド入力して、いろいろ処理したら、

なんか出てきた
image.png

以下原文

IMPORTANT NOTES:
 - Congratulations! Your certificate and chain have been saved at:
   /etc/letsencrypt/live/ドメイン名/fullchain.pem
   Your key file has been saved at:
   /etc/letsencrypt/live/ドメイン名/privkey.pem
   Your cert will expire on 2021-01-24. To obtain a new or tweaked
   version of this certificate in the future, simply run certbot
   again. To non-interactively renew all of your certificates, run
   "certbot renew"
 - Your account credentials have been saved in your Certbot
   configuration directory at /etc/letsencrypt. You should make a
   secure backup of this folder now. This configuration directory will
   also contain certificates and private keys obtained by Certbot so
   making regular backups of this folder is ideal.
 - If you like Certbot, please consider supporting our work by:

   Donating to ISRG / Let's Encrypt:   https://letsencrypt.org/donate
   Donating to EFF:                    https://eff.org/donate-le

DeepL先生で翻訳したら↓

image.png

重要なお知らせ に続き、
おめでとうございます の迷惑メール感が否めない

Certbotというのは証明書の発行ができるものだそうです
んでこの場合2021/01/24まで証明書が使えます(期限内ならサイト警告が出ない)
期限過ぎてもまた証明書したいなら再度Certbot起動してね(またコマンドを打つ)
image.png

なので、とりあえず構築完了です

UIの変更(改造)

jitsi-meetが起動できることが確認できました
ここからは
[How to] How to build Jitsi Meet from source: A developer’s guide
のサイト通りに進めていきます
和訳はDeepL先生です

Full Server Development Setup(フルサーバー開発のセットアップ)

フルサーバー開発のセットアップ

フルサーバーでの開発を始めるには、ハンドブックの開発者ガイドを読んでください。これはマスターリファレンスと考えられており、変更される可能性がありますので、まずそちらを読んでください。

開発者ガイドはこれからやる内容に近いので、保留します。

1. Setup your Jitsi Meet server & test meetings(1. Jitsi Meetサーバの設定とミーティングのテスト)

1. Jitsi Meetサーバの設定とミーティングのテスト

クイックインストールでは、サーバーが完全にデプロイされている必要があります。
チェックアウトしたりコードを変更したりする前に、サーバーを使用して 3 人 (またはブラウザタブ) 間のミーティングに参加できることを確認してください。これが正しく動作しない場合は、ここで止めて、基本的な操作をトラブルシューティングしてから続行してください。

クイックインストールは、Docker,Ubuntu server,マニュアルインストール(非推奨)のインストール方法のリンクがあり、Ubuntu serverを選択すると結局もうやったところのサイトに飛ぶのでスルー

3人以上で使ってみる必要があるとのことなので、

meet.example.comに複数のタブで同じ部屋に入って試しました
image.png

カメラも使えているので大丈夫そうです

2. Install the right version of npm and node.(2. 正しいバージョンのnpmとnodeをインストールします。)

2. 正しいバージョンのnpmとnodeをインストールします。

:triangular_flag_on_post: これは重要なステップです。何かを作ろうとする前に、これが正しいことを確認してください。最新のLTSバージョンのnpmとnodeを入手するには、以下のように実行します。

sudo apt-get install curl
curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_12.x | sudo -E bash -
sudo apt-get install nodejs

2020年8月21日(ニューヨーク)現在、nodeの最新の「長期サポート」(LTS)バージョンは12.xです。最新バージョンはこちらで確認してください。

インストールしたいnodejsのバージョンは12.19.0ですね
image.png

npmとnodejsというのをインストールする必要があり、npmのバージョンが4.xだと不具合が発生するそうな↓
Developer Guide (Web)

ローカルの lib-jitsi-meet リポジトリを変更した後、npm run install で再構築すれば、jitsi-meet リポジトリはその変更されたライブラリを使用するようになります。
注意: ノードバージョン4.xを使用している場合、jitsi-meetのmakeファイルはnpm updateを行い、リンクを削除します。バージョン6.xではそのようなことはなくなりました。

まずは、インストールで
(この先でrootユーザは使うなと言われるので、一般ユーザを使います)

sudo apt-get install curl

image.png

curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_12.x | sudo -E bash -

image.png

sudo apt-get install -y nodejsでバージョン12.xがインストールできますってさ
-y問い合わせがあった場合はすべて「y」と答えるだそうです
【 apt-get 】 パッケージを取得してインストール/アップデートするより

で、nodejsをインストールする前に、

sudo apt-cache madison nodejs

というコマンドを打ってインストールするバージョンを確認します

image.png

きちんと12.19.0がインストールできそうですので進めます

sudo apt-get install nodejs

image.png

では、インストールしたバージョンを確認します。以下のコマンドを実行すると、必要に応じてNode.js >= 12、npm >= 6のバージョンが出力されます。

node -v && npm -v

nodejs とnpm のバージョンを確認するコマンドですね

image.png

で、サイトでは

✓ Result Looks Good:

v12.18.3
6.14.6

と出ればOKと書いているので大丈夫ですね

3. Clone jitsi-meet src from git, update & install(3. jitsi-meet srcをgitからクローンし、アップデートしてインストールします。)

3. jitsi-meet srcをgitからクローンし、アップデートしてインストールします。

cd ~
git clone https://github.com/jitsi/jitsi-meet.git
cd ~/jitsi-meet/
npm update && npm install

少し下にスクロールすると

:triangular_flag_on_post: Do not run these as the root user. Run all commands from a normal user.
これらをルートユーザで実行しないでください。すべてのコマンドを通常のユーザで実行してください。

前述しました、rootユーザは避けましょう

もし、ユーザディレクトリにいない場合に移動するコマンドですね

cd ~

image.png

jitsi-meetのソースコードがあるgithubからダウンロードします

git clone https://github.com/jitsi/jitsi-meet.git

image.png

終わったらファイルマネージャーを開いてみると
/home/[ユーザ名]jitsi-meetというフォルダが出現
image.png
GitHubのソースコードが中に入ってます

今ダウンロードしたフォルダに移動します

cd jitsi-meet

image.png

移動したら

npm update && npm install

ちょっと待ちます
image.png

4. Clone lib-jitsi-meet src from git & link with jitsi-meet(4. lib-jitsi-meet の src を git からクローンし、jitsi-meet とリンクします。)

cd ~
git clone https://github.com/jitsi/lib-jitsi-meet.git

移動して

cd ~

image.png

jitsiのソースコードをクローンします
さっきやったGitにlibが増えたデータ
違いはローカルで扱うのがlibだと思ってます

git clone https://github.com/jitsi/lib-jitsi-meet.git

image.png

次に、ローカルコピーの lib-jitsi-meetjitsi-meet にリンクします - このステップを省略した場合 (省略可能)、npm は自動的に github:jitsi/lib-jitsi-meet からプルします。

  1. パッケージファイルを編集します: vi ~/jitsi-meet/package.json
  2. 検索して変更します。"lib-jitsi-meet". "github:jitsi/lib-jitsi-meet""lib-jitsi-meet". "file:../lib-jitsi-meet" (はい、file:../が正解です)

jitsi-meetをビルドする時に使うデータをローカルのデータにリンクすることで、開発で変更した箇所が反映されるようにします

またviエディタの出番

vi ~/jitsi-meet/package.json

ズラーっと出ます
image.png

検索

?"lib-jitsi-meet": "github:jitsi/lib-jitsi-meet

で出ます
(一応全部確認しましたが他に一致するものもなかったので、検索で出たので大丈夫そうです)
image.png

これを変更するっと
まずカーソルを "gに移動
image.png

/までxを押して削除していきます
image.png

iを押して挿入モードになりfile:..と記述
image.png

後ろについてた#3dfd...を削除
image.png

esc編集モードになり、:wqと打って保存&終了
image.png

次に、このプロジェクトの npm update も実行します。

cd ~/lib-jitsi-meet
npm update

ファイルに変更を加えたので、更新します
ディレクトリを移動
お間違えの無いように
cd lib-jitsi-meet

cd ~/lib-jitsi-meet

更新を反映

npm update

特にエラーも出てないので大丈夫そうです

image.png

5. Run make(5. makeを実行します。)

###5. makeを実行します。

cd ~/jitsi-meet/
npm install lib-jitsi-meet --force && make

まず移動

cd ~/jitsi-meet/

image.png

ビルドします

npm install lib-jitsi-meet --force && make

そしてエラーします
image.png

なぜNodeモジュールが.stagingフォルダーに入るのですか?
いわく、package-lock.jsonとnode_modulesフォルダを削除してinstallもっかいやったらいけるらしい

  1. Package-lock.jsonを削除します
  2. Node Modulesフォルダーを削除します
    以下のコマンドを使用してインストールしてみてください(オープンネットワークにある必要があります)
npm install

だそうなので
jitsi-meet/node_modules
jitsi-meet/package-lock.json
を削除します
image.png

そして

npm install

そしたら途中にこういう表示が出たらまあまあOK
image.png

image.png

image.png

リベンジ

npm install lib-jitsi-meet --force && make

いけた

そして

なんかダメだった

image.png

言われるがままにmakeコマンドが実行できるようにインストール

sudo apt install make

aptデータを更新しておきます

sudo apt update

Re:リベンジ

npm install lib-jitsi-meet --force && make

無事通りました!ありがとうございます。
image.png

ここら辺でエラーが出た場合(私のメモ)

コアダンプやらこのエラーやら↓が出たら

FATAL ERROR: Ineffective mark-compacts near heap limit Allocation failed - JavaScript heap out of memory

そんなあなたはメモリ1GBではないでしょうか。私は1GBから2GBにすることでエラーしなくなりました。
やはりお金

Error:Cannnot find module `webpack-bundle-analyzer`

image.png

このエラーが出たら以下の方法はどうでしょう

  • node_moduleフォルダを削除してもう1回makeしてみる
  • lib-jitsi-meetのフォルダを削除して、ここまでもう1回やる
  • 別個インストールしてからmakeしてみる
    1. npm cache clean (でダメですって言われたら→ npm cache verify)
    2. npm link webpack
    3. npm install --save-dev webpack-cli
    4. npm install --save-dev webpack-dev-server
    5. npm install webpack-bundle-analyzer --save-dev

参考

他にはこんなエラー

make: ./node_modules/.bin/webpack:コマンドが見つかりませんでした
make: *** [Makefile:20 compile] エラー 127

image.png


make ディレクトリが見つかりません
make コマンドが見つかりません
となったら

sudo apt --purge remove make

してmakeをアンインストールのち
サーバーを再起動して↓のコマンドを打つ

npm install lib-jitsi-meet --force && make

コマンド`makeが見つかりませんとなり

sudo apt install make

を繰り返すといけました(なぜなのか)

エラー対策に使ったコマンドとか

npm cache clean

npm cache verify

npm link webpack

npm run postinstall

npm install -D

npm install --save-dev webpack-cli

npm install --save-dev webpack-dev-server

そのようなファイルやディレクトリがありません。

rm -R ~/jitsi-meet/node_modules/lib-jitsi-meet && cd ~/jitsi-meet/ && npm install lib-jitsi-meet --force && make


ここまでエラー対策メモ


6.Configure nginx to use your local folder(nginxがローカルフォルダを使用するように設定します。)

nginxのconfファイルを編集します。
sudo vi /etc/nginx/sites-available/meet.domain.com.conf
あなたのローカルユーザーがubuntuと呼ばれていると仮定すると、あなたのconfファイルは次のようになります。

meet.example.com.conf
server
{
    listen meet.domain.com:443 ssl http2;
    server_name meet.domain.com;
    (中略)
    ssl_certificate /etc/ssl/meet.domain.com.crt;
    ssl_certificate_key /etc/ssl/meet.domain.com.key;

    # 次の行をコメントアウトすることで、必要に応じて後で元に戻すことができます。
    #root /usr/share/jitsi-meet;
   
    # この新しい行を下に追加します。
    root /home/ubuntu/jitsi-meet;
...
}

:pushpin: confファイル全体を確認し、/usr/share/jitsi-meetの他の関連する出現を置き換えることを確認してください /home/ubuntu/jitsi-meet

まずはフォルダ移動します

cd ..
cd ..

image.png

そしたら

sudo vi /etc/nginx/sites-available/ドメイン名だよ.conf

で開きます
少しスクロールするとそれらしい部分が出てきます
image.png

ここを
root /home/[ユーザ名]/jitsi-meetに変更します
念のためコメントアウトして

image.png

他にも上の方に
image.png

あと少し下の方に2箇所
image.png

合計4箇所変更します。

7.Restart nginx and verify(nginxを再起動して確認します。)

7.nginxを再起動して確認します。

  1. nginx の再起動: sudo service nginx restart
  2. 新しいミーティングをいくつかのタブで開いて、ページの読み込みを確認してください。ここまで来ていない場合は、先に進まないでください。

:bulb:コードの変更を始める前に、ミーティングが実際にソースから読み込まれているかどうか、すべてが正しく動作しているかどうかを確認する必要があります。

image.png

きちんと変更していれば
;忘れとか変更忘れとか

8.Edit code & remake make to verify your changes.(コードを編集してリメイクし、変更点を確認します。)

8.コードを編集してリメイクし、変更点を確認します。

では、簡単なものを変更して、リビルドしてリロードしていきます。ホームページのappDescriptionのテキストを変更してみましょう。

言語ファイルを編集します: vi ~/jitsi-meet/lang/main.json"appDescription "を検索し、"Go ahead, video chat... "の前に "Hello!"を追加します。

"appDescription": "Hello! Go ahead, video chat with the whole team. In fact, invite everyone you know. {{app}} is a fully encrypted, 100% open source video conferencing solution that you can use all day, every day, for free — with no account needed.",

After you save, rerun make:

cd ~/jitsi-meet/
npm install lib-jitsi-meet --force && make

やっといよいよ改造開始です

まずviエディタで編集します。

vi ~/jitsi-meet/lang/main.json

image.png

検索をかけて移動します

?appDes

見つけた箇所でEnterを押して編集します
image.png

o na ka su i ta yo neと入力しました
image.png

入力終えたらEsc押して、:wq

jitsi-meetフォルダで

npm install lib-jitsi-meet --force && make

image.png

image.png

o na ka su i ta yo ne!!

なおTeraterm先生を使えば日本語入力もできます

ターミナルソフトを使ってみよう
Teratermのコピペショートカットはこちら
TeratermでCtrl+vが効かない時のTIPS
image.png

変更したのに反映されないChrome使ってる人は
Shift + Ctrl + Rでキャッシュクリアリロードできます
image.png

また、日本語バージョンのメイン画面を改造するなら
main-ja.jsonファイルなので遊んでくださいね

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