背景
~~前に会社の先輩と雑談してて~~
先輩:「ところで、○○くんはキーボードなに使っているの?」
自分:「・・・? ノートPCにくっついてるやつですけど、ほかにあるんですか?(見たらわかるやろ)」
先輩:「それはいけない、SEならキーボードにも拘らないといけない。わたしなんか3万のキーボードを使ているが、抜群にいいよ」
自分:「、、、はぁ~~(正気かコイツ)~~」
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はい、というわけで、でかい釣り針に引っかかりました。
自分の持ってるキーボード
いまさらキーボードの種類とか軸の紹介とか100番煎じになるので、そういうのはほかの人に譲ります。
ここでは単に今まで自分が使ってきたキーボードを紹介します。
Natural Ergonomic Keyboard 4000 (ナチュラル エルゴノミック キーボード 4000)
自分の初めて使ったちゃんとしたキーボードですね。
エルゴノミクスキーボードなので、ごつい見た目してますけど、打ちやすかったり、ボタンがたくさんあったりとでなんやかんや初心者には使いやすかったです。
ただ、テレワーク全盛になったこの時代に家のデスクに置くスペースはなく、今はもう使用していません。
値段も6,000円くらいとお手頃で、現在はもう絶版みたいですがエントリーモデルとしてはよかったです。
Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨
はい、完全に見た目が好きで買いました。が、サイズも30cmほどとコンパクトで持ち運びもしやすく、唯一無二の打鍵感もサイコーです(これを買うときに、静電容量無接点方式とか初めて知った)。
このキーボードで、自分好みのキー配列にしたりキーキャップを変更したりと沼の楽しさがわかり、実質、このキーボードを使ってからキーボード沼にはまりました。
35,000円と地味に高いのとキーボードが小さいので肩こりがでる(ような気がする)のが注意点です。
MOONLANDER
1週回って、エルゴノミクスキーボードに落ち着きました。
やっぱり方が広がるので肩こりがなくなるのと、分離型なのであまりスペースを取らないこと、また自分好みのキー配列やデゥアルファンクションキーがめちゃ便利です。見た目はHHKBほどじゃないですが、まあこれはこれでかっこいいので気に入ってます。
なので、家用→MOONLANDER、持ち運び用→HHKBという感じで使い分けています。
無線じゃないのと静電容量じゃない点、あと365$と高価ですが、割と買ってよかったと思ってます。
さいごに
今まで3台使ってきましたが、やはり「静電容量」×「エルゴノミクス(分離型)」が一番欲しいなぁと思いました。が、現在は市販されていないので、出るのを待つか自作するしかないかと思います。
素人が静電容量の自作をやるのはかなりハードルが高いと聞きますが、我慢できなくなったらやってみようかなと思います。
あと、游舎工房はよかった。。