AI-102試験対策のまとめ「Azure AI Video Indexerにおける多言語識別」

はじめに

Azure AI Engineer Associate(AI-102)取得に向けた勉強でまとめた内容を本記事では投稿しています。
試験範囲の内容を私が勉強していく中で、
・忘れてしまっていた内容
・他の知識と絡めて理解した方が良い内容
・Microsoft Learnの読解に苦戦した内容
などをできるだけ分かりやすく簡潔にまとめることを意識しています。
Azureの勉強を一から始め、AI-102取得を目指している方の参考になれば幸いです。
※本記事の内容が必ず試験に出るわけではないこと、ご注意ください
※勉強しながら投稿しているため、追加で学んだことがあれば随時投稿内容を更新します。

試験対策のまとめ

Azure AI Video Indexerにおける多言語識別

• Azure AI Video Indexerでは、複数言語のコンテンツ内の下記をサポート
  • 言語識別
  • 文字起こし
• 下記の2種類の方法でインデックス作成/再作成時に多言語識別を選択可能
  • ポータルを使用
    • Video source languageドロップダウンボックスから「multi-language detection」を選択
  • APIを使用
    • sourceLanguageパラメーターでmulti-language detectionオプションを選択

ガイドラインと制限

• 選択した言語以外の言語を含むオーディオでは、予期しない結果が生成される
• 各言語を検出するための最小セグメント長は15秒
• プロジェクトの作成/編集は、複数言語のビデオでは使用不可
• 複数言語の検出を使用する場合、カスタム言語モデルは使用不可

• 参考
  • https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-video-indexer/multi-language-identification-transcription

次の試験対策のまとめ

• AI-102試験対策のまとめ「Azure AI Bot Serviceにおけるメッセージのリッチカードの種類」

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