はじめに
GCPの資格Associate Cloud Engineerを受けてきて、無事合格しました。
試験の情報が少なく苦労したので、参考情報をのせておきます。
前提
・AWS ソリューションアーキテクトアソシエイトを所持
・普段の業務ではAWSしか触らない
・GCPの知識はゼロで、まったく触ったことがない
試験にむけてやったこと
Udemyの問題集を解く
Udemyの50問x4セットの問題集です。2000円くらい?
とりあえず何も知らない状態からこれを3周して90%正答できるように復習しました。
ちなみに、少し出題が細か過ぎるのと、本番の試験の雰囲気とはちょっと違う問題が多いです。
サービスやコマンド、用語はほぼカバーできているので、わからん概念の洗い出しには良さそう。
コマンドの細かい所までは試験には出ないので、コマンド体系だけ理解しておけば良いと思います。
サービス名の対応表を見る
主要サービスのAWS→GCP対応表がありました。感謝です。
問題集を解きながら「で、Bigtableってなに?あ~DynamoDBのことね」となれます。
公式の確認問題をとく
分かりにくい所にありますが、公式の確認問題がありました。無料です。
だいたい15問 x 5範囲 各セクションの、Diagnostic Questionsと、Knowedge Checkをやりました。
英語しかないですがChromeに日本語訳させてむりやり解きました。
※正答するまで正答が分からない残念仕様です…
でもこれが一番本番の試験に似ていたので、やっておいて良かったです。
公式模擬試験をとく
公式のなんちゃって模擬試験です。20問強しかない。ついででやっておきました。無料です。
テストについて
実際の仕事風な問題設定で、状況にあったベストプラクティス、正しい設定方法を答える感じです。
知識がぴったりなくても、それをやるのは大変じゃない?と、消去法で絞れる部分があります。
あまり内容に直接触れると規約違反になりそうなので、このくらいで。
そのほか
・自宅を晒すのは抵抗があったので、ピアソンとかで行ったことのあるテストセンターで受けました。
・他の試験と違い平日しか取れませんでした。試験監視システム?の関係でしょうか。
・日程を予約するとメールで認証コードみたいなのをもらい、そのメールを当日印刷して持っていけと書いてあったので持っていきました。
(コードは試験前の同意書に記入が必要なので、忘れないように)
・身分証は運転免許証とクレカを持っていきました。
・試験後は正答率などが開示されません。感覚的には多分ギリギリだったと思います。
おわりに
GCPはまだあまり浸透してない感じですが、サービスが増えると覚えることも増えそうなので、今のうちに取っておいてもよいかもしれません。