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AlmaLinuxにGitをインストールして設定するところまでのメモ

Last updated at Posted at 2022-08-13

はじめに

Gitをインストールして、GitHubと連携できるところまで記載します。

Gitをインストールする方法は、一般的に2つあるようです。
1つ目が、dnfを使ってインストールする方法。
2つ目が、パッケージファイルをwgetでダウンロードしてきてインストールする方法。

今回は、dnfを使った方法でインストールします。

Gitをインストールする

# dnf -y install git

バージョン確認

# git --version
git version 2.31.1

※2022年8月時点でdnfでインストールした場合のバージョンです。

GitHubアカウント作成

まだGitHubに登録済ませてないよ、という方はこちらで登録を済ませましょう。
サインアップからアカウントを作成できます。
https://github.co.jp/

※アカウント名とメールアドレス、パスワードをちゃんと控えておきましょう。

アクセストークンを取得

以下を参考にアクセストークンを取得します。
https://docs.github.com/ja/authentication/keeping-your-account-and-data-secure/creating-a-personal-access-token

  1. 右上のアイコンをクリック
  2. Settingsを選択
  3. サイドバーにあるDeveloper settingsを選択
  4. Personal access tokensを選択
  5. Generate new tokenをクリック
  6. Noteにトークンの名前を適当につける
  7. Expiration90daysを選択
    ※トークンの有効期限です
  8. Select scopesは、repoadmin:repo_hookdelete_repoにチェック。
    ※repoのチェックだけでも良さそうな感じですが、今回は公式に記載のとおりにします。
  9. Generate tokenをクリック。
  10. アクセストークンが表示されます。控えておきましょう。
    ※画面を閉じると、今後一切確認できなくなります。
     万が一、閉じてしまったり忘れてしまった場合は、同じ手順で再発行してください。

アクセストークンはパスワードと一緒で公開しないこと!!

ユーザー情報を登録

GitHubやGitLabのアカウントをサーバーに登録します。

# git config --global user.name "Your Name"
# git config --global user.email "address@domain.com"

設定は、以下のコマンドで確認ができます。

# git config --list
user.name=Your Name
user.email=address@domain.com

この設定は、/root/.gitconfigに保存されていますので、このファイルをcatやlessコマンドを使って確認もできます。

# cat /root/.gitconfig 
[user]
        name = Your Name
        email = address@domain.com

ルートディレクトリの参照は、cat ~/.gitconfigとも書けます。

アクセストークンを使うところ

cloneするときに使ったりします

# git clone https://github.com/{CreatorName or TeamName}/{RepositoryName}.git
Cloning into 'RepositoryName'...
Username for 'https://github.com': YourName
Password for 'https://YourName@github.com': ここにアクセストークンを入力

(参考)どうしても最新版をインストールしたい場合

ソースコードでインストールする方法は、こちらの記事で分かりやすくまとめられてましたので、参考にリンクおいておきます。
https://zenn.dev/ymasaoka/articles/install-git-centos-8

Gitの最新バージョンはこちらで確認できます。
https://git-scm.com/

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