はじめに
- ESXiにAlmaLinuxのVMを立てて設定しています。
- 他に必要な設定を学んだら追記します。
インストール
- ようこそ画面で使用する言語を選択します。
私は、日本語を選択しました。 - インストール概要
・時刻を東京にあわせます。
・ソフトウェアの選択は、ベース環境を最小限のインストールにして、他のソフトウェアは標準のみをチェック。
・インストール先は選択するけど特に何も変更せず完了する。
・ネットワークとホスト名は、Ethernet接続がオフになっているのでオンにする。
オンにすると、DHCPでIPアドレスが割り当てられる。
サーバーのホスト名も変更可能。
・ルートパスワードを設定。
・ユーザーを作成。このユーザーを管理者にする、にチェックを入れておく。
上記設定ができたらインストール開始!
インストール完了すると、再起動するボタンが表示されるので、クリックして再起動します。
ログイン
- ユーザー名とパスワードを入力してログインします。
ルートユーザーになる
$ su -
Password: パスワードを入力してEnter
dnfをアップデートする
# dnf -y update
もしくは
# dnf upgrade
Complete! と表示されたら完了
日本語設定
日本語パッケージのインストール(もしかしたら最初からインストールされてるかも)
# dnf -y install langpacks-ja
# localectl set-locale ja_JP.utf8
# source /etc/locale.conf
確認コマンド
# localectl
Open VM Toolsのインストール
Open VM Toolsインストール(もしかすると最初からインストールされてるかも)
# dnf -y install open-vm-tools
SELinux無効化
SELINUXのenforcingをdisabledに変更
# vim /etc/selinux/config
-----------------
SELINUX=enforcing
↓
SELINUX=disabled
-----------------
# setenforce 0
確認コマンド
# getenforce
ネットワーク設定
IPアドレス等を設定します
ens192部分はネットワークデバイス名が入ります
設定コマンド
# nmcli connection modify ens192 ipv4.method manual
# nmcli connection modify ens192 ipv4.addresses 192.168.0.101/24
# nmcli connection modify ens192 ipv4.dns 192.168.0.100
# nmcli connection modify ens192 ipv4.gateway 192.168.0.100
# nmcli connection modify ens192 ipv6.method ignore
# nmcli connection modify ens192 ipv4.may-fail no
設定をアクティベート
# nmcli connection up ens192
確認コマンド
認識しているデバイスを確認
# nmcli device
デバイスの詳細を確認
# nmcli device show
# nmcli device show ens192
保守運用に使う機能をインポート
# dnf -y install traceroute