はじめに
以下にUbuntu22.04環境におけるReact開発環境構築手順を纏める。
Ubuntu22.04では2022年5月9現在、aptリポジトリのnodejsバージョンは12.22.9である。
本記事では最新版のnode.jsをインストールするための手順を含む。
「4. node.jsの最新版のリポジトリをインポート」 を実施しない場合は最新版のnodejsがインストールされないので注意する。
インストール手順
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パッケージ一覧の更新
$ sudo apt update -y
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パッケージ更新
$ sudo apt upgrade -y
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curlのインストール
$ sudo apt install curl -y
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node.jsの最新版のリポジトリをインポート
$ curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_current.x | sudo -E bash -
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nodejsのインストール (nodeとnpmを同時にインストールする)
$ sudo apt install nodejs -y
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yarnのインストール
$ sudo npm install --global yarn
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creat-react-appのインストール
$ yarn global add create-react-app
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正常にインストールされていることを確認する。
# node のバージョンを確認する $ node -v v18.1.0 # npm のバージョンを確認する $ npm -v 8.8.0 # yarn のバージョンを確認する $ yarn -v 1.22.18