始めに
「マインドマップから始めるソフトウェアテスト」と言う本を完走した感想を書いていきます。
ですが最後に読んだのが1ヵ月前なので記憶があいまいで変な内容になってい琴葉お許しください………
www.amazon.co.jp/dp/4297105063
この本って何?
簡単に言うとソフトウェアテストを通してマインドマップの使い方を学ぶ本です。
実はタイトルとは逆の内容になっております。。。。。
本書構成
第1部
まず前半はソフトウェアテスト活動の概要について解説しています。
いわゆるV字モデルや各種テスト工程の解説をしています。
後半はマインドマップそのものについて解説をしています。
第2部
各テスト種類や行程でマインドマップをどう使うかの解説をしています。
またマインドマップだけではなくテスト設計についても簡単な解説をしています。
なかには負荷テストについての解説もありました。
第3部
本書で解説したテスト用語について解説しています。
なのでこの部ではマインドマップの解説はしてません。
JSTQBの解説書よりも簡易的にまとまっているので初心者にはやさしいかもしれません。
しかし本格的にソフトウェアを学ぶ場合はJSTQBの解説書よりかなり物足りないです…..
最後に
恐らく業界未経験者の人やソフトウェアテストを知っている人がマインドマップを使う本としてはいいと思います。
しかしソフトウェアテストそのものを学ぶという観点点は物足りなさを感じる内容でした。