今回はデータセットの作り方の続き、計算式について説明します。
前回までの記事は以下リンクをご参照ください。
計算式を作成する
ポップアップウインドウが開いて計算式が定義できるようになります。
- 計算式フィールド名
- 項目名を入力します
- 出力の種類を選択
- 数値や文字列などデータの型を選択します
- 計算式
- 実際の計算式を入力します
- 下のフィールドや関数から選択が可能です
計算式は保存検索でも作成可能ですが、SuiteAnalytics Workbookでは計算式の項目でフィルタリング(データの絞込)が可能です。
※保存検索では条件に計算式が使用可能ですが、フィルターに計算式のフィールドは追加できません。
計算式を使用して表示するフィールドで、エンドユーザーが自由にフィルタリングをする場合、この機能は有力な選択肢となります。
さいごに
次回は、SuiteAnalytics Workbookの最終回、ワークブックでグラフを作るを説明します。