(注意)
ngrokによるアクセスはdeployできますが、debug機能が使用で着ませんでした。
Node-REDの小ネタです。
ngrokを使用してnode-redをインターネット経由でアクセス
ngrokにアクセスします。
XXXXXXはホームページに書かれているのでそれを使用します。
またダウンロードフォルダが異なっていたら変更してください。
cd ~/Download
unzip ngrok-stable-linux-arm.zip
./ngrok authtoken XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
- node-redを起動
- ngrokにnode-redのポートを指定。デフォルトなら1880なので、
./ngrok http 1880
とコンソール画面に入力してアプリケーションを起動します。
で、これだけです。
ホームページの閲覧のためにidとパスワードを設定するのであれば、
./ngrok http -auth="id:pswd" 1880
としてください。idとpasswdは任意です。
- コマンド入力後にアクセスするサイトは
http://xxxxxx.ngrok.io -> localhost:1880
^^^^^^^^^^^
このURLになります。
node-redを自動起動する場合
/etc/rc.localに"node-red-start"と記述するとバックグランドでジョブが流れてしまい、コンソール画面が表示されません。
デスクトップ画面を起動した後にコンソール画面を開いてnode-redを起動する方法の紹介です。
- 以下のファイルを作成
ファイル名は任意ですが、次の内容をnodered.desktopと言うファイルで保存します。
[Desktop Entry]
Exec=lxterminal -e "node-red-start"
Type=Application
Encoding=UTF-8
Terminal=true
- nodered.desktopを以下のフォルダに保存
mkdir ~/.config/autostart
無ければ新規作成してください。
これで、Raspberry Piに ログインした後にnode-redが起動します。