プログラミングと変数
この記事では変数について紹介します。変数はプログラミングで避けては通れないものです。結局、プログラミングは変数を操作してどうなっていくかとか、情報をやり取りさせるわけですから。
変数の型
Javaでは変数に型というものが定義されています。
「これは文字列の型」とか「整数の型」、「実数の型」とかいろいろあります。
一覧にすると
型 | 中身 |
---|---|
String | 文字列 |
int | 整数 |
double | 実数 |
boolean | 真 or 偽 |
他にもありますがこれくらい知っていればいいでしょう。
変数の使用
Javaでは変数は勝手に使っていいものではないです。
使う前に、この文字をこの型の変数で使いますと宣言しないといけません。
double a;
int b = 2;
String c;
boolean d;
こうすることで例えば変数を
a = 0.5;
a = a + 1.2;
と操作することが出来ます。
この時点で変数aは1.7となります。
また、変数は宣言をするときに値を決めてもいいですし、あとから値を入れてもいいです。
ちなみに、変数に何も入っていない状態ではnullという状態になっています。
今後の記事について
今後はJavaについて解説していきます。今の状態ではなんにもわからないと思います。
しかし、念のために変数について紹介しておきました。
次の記事
クラスについて(しばらくお待ちください。)