はじめに
少し前に chokudaiさんが下記のブログでこのようなことを投稿していました!!
AtCoder(競技プログラミング)の色・ランクと実力評価、問題例
(AtCoderの緑色は) 他社アルゴリズム力判定サービスだと、上位1%の最高ランクが付く実力です。
これに疑問を思った私は AtCoder緑色の私が実際に他社アルゴリズム判定サービスである paiza の最高ランク, Sランクを取得できるのか試してみました
結果
約1時間で paizaのSランクを取得することができました.
緑色でSランクが取れるのは本当でしたね!
あっけなくSランクが取れたので
paizaの問題の特徴について調べてみることにしました
paiza の問題の特徴
- 実装が重い
- アルゴリズムがわかっても実装に時間がかかる
- 提出が一回しかできないので一発勝負
- 言語別にTimeLimit, メモリ制限が決められている
- C++: TimeLimit: 3s, メモリ制限: 512MB
- Ruby: TimeLimit: 16s, メモリ制限: 512MB
- 同じランクの問題でも難易度の違いが激しい
- Aランク: 200~500点問題
- Sランク: 300~600点問題
注目して欲しいのが3, 4です
3について
AtCoderの場合,一律でTimeLimitが決められてるのに対し
paizaでは言語別に決められています
4について
難易度の振れ幅が大きいんですよね...
Sランクの問題を1問でもACすれば, Sランクになることができます
そのため, 簡単なものを一問解くだけでいいんですよね...
多分, 全ての問題をACするには青色の実力が必要だと思います
それくらい振れ幅が大きいです
まとめ
AtCoderの緑でpaizaのSランクになることができました
Sランクになるだけなら簡単みたいですね!
ただ, 問題の振れ幅が大きいので
緑では全ての問題を解くことは厳しいと思います
補足(色々教えてもらった)
私が解いた問題である一人すごろくはSランクの問題ではかなり簡単な問題みたいです
これミスしたらSランクになるの少し難しくなるみたいで....