はじめに
2023/07から9ヶ月間プロジェクトに参画して得た学びや気づきを形にしたいと思いました。
経験したこと一覧
- アジャイル開発(スクラム)
- React
- Express
- Typescript
- Jest & RTL
- Playwright
- BrowserStack
- AWS
良かったこと・悪かったこと
Good
- 経験したことない仕事のスピード感を経験することができた
- 技術面で知識を得ることができた
Bad
- もっと事前にコードを読んで全体を把握すべきだった
- タスク着手前に不安要素を解消するまで質問するべきだった
- 自分以外のタスクの最新情報を知ろうとするべきだった
能力編
できる人を見て得た気づき
- できる人はレスポンスが早い
- 連絡をすると大抵5分以内に返信がくる。しかも的確。わかりやすい
- 周知事項に対してもスタンプでリアクションをしている
- どんな仕事内容でも取りに行く
- できます!やります!で自信を持って手を上げている
- 詰まった時には、他のメンバーに協力を仰いでいる
- 多くのメンバーが自分ごととして話を聞いている
- 会議中でも他人事としていない
- タスクに優先順位をつけて仕事をしている
- わからないことはその場で聞く(聞きづらい時でもその日中に解決)
- 受動的ではなく能動的
- プロジェクト全体が見えているため、自分のタスクが終わっても次にやることを見つけて行動できている
- 問題解決能力が高い
- 1人で力が及ばない時は周りを巻き込んで問題解決に繋げている
学びと成長
- 作業に入る前に、わからないことがある時はその場で解消してから作業に着手できるようになった
- 説明を聞いて1度で理解できる量が増えた。説明された内容のイメージができるようになった
- 質問の仕方が少しうまくなった
- 必要であればテンプレートを使用して質問できるようになった
参考サイト - 相手の状況を判断して、即座に対応しても欲しいか後回しで良いか含めた質問ができるようになりました
- 必要であればテンプレートを使用して質問できるようになった
- 自分の作業に優先順位をつける意識ができるようになった
- 自分の以外の作業状況の最新情報を知る意識ができるようになった
- わからないことは他メンバーに相談するスピードが上がった
- 自分で考えるべきことか、他メンバーに相談する判断がつくようになった
- 自分の認識が不安な時は、他メンバーに聞くことを面倒くさがらなくなった
技術編
できる人を見て得た気づき
- 「なぜ」を追求している
- エラーが起きた際、原因追及を最下層まで追求している
- 情報源は、公式サイトかGitHubのIssue
学びと成長
- React・Typescriptの知識が高まった
- BFF(backend for frontend)の概念を知ることができた
- テストコードを書く意識がついた
- テストを意識できるようになったことで、開発前に正常パターンだけではなく、準正常・異常パターンの意識ができるようになった
- BrowserStackの使い方を知ることができた
まとめ
1年目は技術の向上ばかり考えていたのですが、2年目では1年目であまり意識しなかった能力面での力不足を痛感した期間でした。力不足ゆえ苦しいことも多々ありましたが、振り返り、言語化することで改めて大事な経験になったと実感することができました。
私はまだまだ「できる人」には程遠いと感じてはいますが、焦らず少しずつステップアップしたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。