#はじめに
filter,reverse,splitの記事を一つ一つ検索して、開くことがめんどうなのでひとつにまとめておこうと思いました。
参考URL:
filter
filterMDN
reverse
slice().reverse()の説明
reverseMDN
sliceMDN
split()
splitMDN
##filterの例
配列の中にあるオブジェクトの要素のisDone
がfalse
の要素だけをreturn
で返す処理です。
data: {
items: [],
},
Vueのデータの中です。
var item = {
isDone: false,
};
this.items.push(item);
関数が呼び出されたときに、行われる処理の一部です。
item
をitems
という配列に追加しています。
remaining: function () {
return this.items.filter(function (residue) {
return !residue.isDone;
});
},
items
の中のisDone
がfalse
の要素だけを返しています。
逆に言うとfilter
はisDone
がtrue
の要素を削除しています。
##reverseの例
配列を逆順にしたいときに使用する。
const numbers = [1, 2, 3];
console.log(numbers.reverse()); //[3, 2, 1]
console.log(numbers.slice().reverse()); //[1, 2, 3]
reverse()
のみを使ってしまうと配列自体を変更してしまうため、その後、もう一度reverse()
を使うと反転の反転となる。
const numbers = [1, 2, 3];
console.log(numbers.slice().reverse()); //[3, 2, 1]
console.log(numbers.reverse()); //[3, 2, 1]
slice()
を使うことで、元の配列は変更されずに反転処理を行うことができる。
その結果、配列の操作が非破壊的になる。
#splitの例
const str = 'The quick brown fox jumps over the lazy dog.';
const words = str.split(" ");
console.log(words); //["The", "quick", "brown", "fox", "jumps", "over", "the", "lazy", "dog."]
console.log(words[3]); //fox
split
は何で区切るかを指定する。
上記の場合だと、空白で区切っていることになる。
#最後に
学習を進めていく中で、調べれば簡単にわかることだが、それらの情報がまとまっていると有難いと思うことが多かったので、自分なりにだがまとめることができて良かったと思う。
この記事を見て、役に立てば幸いです。