前回、簡易的な防犯カメラシステムを構築し
Pythonから単純な動作確認を行えるようにしました。
今回は出先からスマホで色々行うための
前準備として、PHPにてカメラを制御します。
#<注意>
WEBサーバーを外部公開した状態で
カメラをハンドリングすると映像が漏洩する
可能性があるので取り扱いに注意!
セキュリティを考慮しましょう。
【使用する物】
※前回と同じ
【前提条件】
※前回と同じ
※「vchiq」のパーミッションが変更済みである事
$ ls -l /dev/ | grep vch
$ sudo chmod a+rw /dev/vchiq
$ ls -l /dev/ | grep vch
私のブログで以前構築したWEBの環境を導入済み
(Apache、PHP、MySQL辺り)
リンク
【PHP単体の静止画テスト】
StillTest.php
<?php
$results = shell_exec('gpio -g mode 6 out');
echo "<pre>$results</pre>";
$results = shell_exec('gpio -g write 6 1');
echo "<pre>$results</pre>";
$results = exec('/usr/bin/raspistill -o php_test.jpg');
echo "<pre>$results</pre>";
$results = shell_exec('gpio -g write 6 0');
echo "<pre>$results</pre>";
echo "<img src=\"php_test.jpg\">";
?>
「http://アドレス/StillTest.php」にて静止画の撮影と
GPIOに接続されたLEDを動作させます。
くどいですが外部公開したサーバーでは気をつけましょう。