前回、Java Silverの取得した過去を振り返りましたが、今回は、続けて受験したJava SE 8 Goldを取得した時の勉強方法を振り返えろうと思います。
当時のスペック
- progateを少し触ったことがある程度
- 前職時代の時
- JavaSilverをとって間もない状態
なので、JavaSilverの勉強で得た知見はある程度です。
勉強期間
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開始日:2019年10月
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試験日:2020年2月1日
約4ヶ月で、全くの実務経験ない状態から合格することができました。
参考書
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徹底攻略 Java SE 8 Gold 問題集
- 黒本とよく言われるものです。(Goldはぶっちゃけ、これだけでは厳しいです。)
- 現時点の最新だと、徹底攻略Java SE 11 Gold問題集[1Z0-816]対応ですね。
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JavaプログラマGold SE 8
- 紫本とよく言われるものです。(Goldはこれがすごく役立ちます。)
- 現時点の最新だと、JavaプログラマGold SE11 試験番号1Z0-816
ですね。
勉強時間
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平日:出勤前に30分、帰宅後1時間半
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休日:土曜日、日曜日に4時間ずつ
章末問題は、解く時間に2時間半〜3時間程かかりますので、休みの日に行うことをおすすめします。
Silverの時よりも、難易度が大幅に上がりますので、時間がかかってしまいます。
でも、継続して勉強すれば合格できます!
合計で、280時間〜300時間です。
勉強方法
Goldの場合は黒本を繰り返し行うのみで、合格できるほどものではありません。
紫本もしっかりと行うことが必要です。
僕の体感ですが、難易度的には、黒本<本試験<紫本
なので、紫本を完璧にすれば、合格できます。
初め、問題集を開けた時に明らかに難易度が上がりすぎてビビってしまいますが、時間かけて行うと理解できます。
1ヶ月目
紫本を2周、繰り返しましょう。
初めの1周目は本当に分からないと思うので、分からないところで、ずっと立ち止らず、読み進めてください。黒本と違って、各章ごとに解説があり、練習問題が記載されています。
練習問題は初めわからないと思うので、回答の解説みながら行ってください。
黒本でわからない単元の見直しをしたりする時に少しずつ理解できます。
2ヶ月目(第1週〜第2週)
黒本を一度、一通り解き進めていきましょう。
ここで、ほとんど正解しなくてもいいです。僕も、初めの週末問題は2割ないぐらいとかでした。
しかし、間違ったところは、しっかりと解説を読み込んでください。この時に紫本も使いながら、間違った単元の解説を読んでください。
この時に、Silverの勉強方法と同様、他の選択肢がなぜ違うかもしっかりと読んでおくことが大切です。
答えを覚えるのではなく、消去法ができる理由をしっかりと理解することが大切です。
2ヶ月目(第3週〜第4週)
2週間で、黒本を1周を終わらすペースで、解いては解説を見て、分からないところは、紫本で理解することをひたすら繰り返しです。
この間で、間違った問題にはチェックを入れて、繰り返し行いましょう。
あっている問題は次の週に飛ばして、問題を解く回転数をあげましょう。
3ヶ月目(第1週〜第4週)
1週間目紫本、二週間目黒本と交互に問題を解いていきましょう。
1週間で、紫本の単元ごとの練習問題を1周終わらすペースで、紫本をひたすら解き進めましょう。
間違ったところは、しっかりと解説を読み込んでください。
黒本も同様です。
章末問題を時間がかかりますが、頑張りましょう。特に紫本の章末問題は本番でも似た問題がいくつか出ていたので、確実に間違った問題は潰していきましょう。
間違ったら、解説を読んで、理解を進めてください。
4ヶ月目(第1週〜第2週)
黒本、紫本の間違った問題にはチェックを入れていたと思うので、あっている問題は次の週に飛ばして、間違った問題を中心に解き、回転数をあげましょう。
4ヶ月目(第3週〜第4週)
最後、黒本と紫本を一通り、解き進めましょう。
この時に間違った問題は確実に解説をみて理解してください。
結果
得点率77%で合格しました。
ボーダーライン65%なので、少し余裕があっての合格でした。
受けてみて
Silverよりも難しかったので、かなり気合い入れました。
ただ、Goldの知識を全て使わなくとも実務では、やっていけるなとは思いました。
ただ、外資系エンジニアの転職では、Goldを持っていることを評価されたことも聞いたことがあるので、頑張ってみる価値はあると思います。