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大手パブリッククラウドの資格取得その1

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はじめに

会社の方針でAWSおよびAzureの資格取得が必要になったので勉強法やスケジュール感などを記載していきます。

取得予定の資格

AWS Certified Cloud Practitioner
AWS Certified Solutions Architect - Associate
Microsoft Certified Azure Fundamentals

筆者のスペック

インフラ経験:設計、インフラ構築、試験、運用を10年以上経験
クラウドの経験:パブリッククラウド未経験
取得している資格:基本情報処理、応用情報処理

受講計画

ひとまず筆者が興味をもっていたAWSの最も下位の資格のAWS Certified Cloud Practitionerから取得することにしました。
AWSのHPを確認するとCloud Practitionerは

AWS Certified Cloud Practitioner は、AWS プラットフォームの基本的な知識をお持ちの方を対象としています。この試験を受ける前に、以下のことをお勧めします。
・AWS クラウドに 6 ヶ月間触れている
・IT サービスのベーシックな知識と、AWS クラウドプラットフォームにおけるそれらのサービスの使用に関するベーシックな知識がある
・AWS のコアサービスとユースケース、課金、料金モデル、セキュリティコンセプト、クラウドがビジネスに与える影響についての知識がある

となっている。
当然AWSなんて触ったことがないのでハンズオン等の勉強も必要かと覚悟しましたが実際はオンプレの知識をベースに座学のみで資格の取得は可能でした。

勉強方法

まずは公式が用意している学習サイトで勉強しました。
AWS Cloud Practitioner Essentials (Second Edition) (Japanese)

このサイトからクラウドを自分が持ってるオンプレの知識に変換して勉強するところの優先順位を決めました。
ざっくり、「クラウドの概念、AWS のサービス、セキュリティ、アーキテクチャ、料金、サポート」から構成されてますが、クラウドの概念とかセキュリティ、アーキテクチャはオンプレベースで理解できた一方、AWS のサービスとか料金は全然しらなかったのでここでポイントを絞って勉強していきました。

次にUdemyで自分の知識を確認していきました。全6回すべて合格するまでひたすら繰り返して勉強しました。
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー模擬試験問題集(6回分390問)

大体3週間勉強して試験に臨みました。試験会場はピアソンVUEで受講しました。

結果

まあまあギリギリな感じですが合格しました。というかもう2年前だ…。
所感としてはUdemyを6回分合格できれば何とかなる!って感じでした。
image.png

まとめ

オンプレの知識をベースに知らないことを補強することで全然いけた印象。まあ、Practitionerなんでそんな感じでリラックスして受ければいいかと思います。
このノリで次にAzure設けてみようと思ってAZ-900にトライしました。その話はその2で。

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