はじめに
サレジオ工業高等専門学校情報工学科4年在学,そして現役のSP2LC所属の学生をやっている北村です.
この記事は,誰も12/4に参加登録してくれないのでつなぎという意味も込めて,自分が所属しているSP2LCについてと,そこで僕が感じたことをつらつらと書き連ねていこうと思います.当日夜になって急いで書いているので内容の薄さとか雑さとか目立つと思いますが悪しからず.
はじめの印象
SP2LCへは,確か全国高専プロコンへの参加に併せて入りました.ここら辺の「プロコン」と「SP2LC」の関係は少しわかりにくいので割愛します.
入った当初,同級生はかなりの人数いましたが後々抜けていったので印象が薄いですが,先輩の印象はかなり強かったように感じます.部屋には,大きいホワイトボード,パソコンのデスク,黒い箱(サーバーラック)があり,サークルや部活というよりかは事務所とかオフィスに近いような印象でした.
中学二年生ぐらいからプログラムを少しかじったり自作PCを組み立てたりしていたこともあって,自分に自信がありました.そこで先輩たちに出会って,まだまだ上がいることや,自分はまだ未熟であることを思い知らされたような気がします.
プロコンでの活動
入った当初は,プロコンでメインのコーダーになるような力はなかったので,支援ツール等の開発をしていました.最初の年は競技部門に所属していたので,プログラムの性能評価等をやっていました.競技内容を適当に説明すると,「画像を64x64以内で正方形に分割し,バラバラに並べたものを問題とし,元に戻す手数の少なさと解答時間を競う」というものでした.
まず最初は練習問題の作成からやりました.imagemagickをCUIでごにょごにょした記憶があります.ここでBashのちょっとした操作等は覚えました.
次は,プログラムが出した解答を,アニメーションで可視化するWebAppのようなものを作りました.
完成したとき,相当嬉しかったのかFacebbookに動画を投稿していました.以下にリンクをば.
これを通じてPHP, HTML, CSS, JavaScript(+jQuery)が少し触れるようになりました.
時間がないので大規模な割愛をしていきます.
その後は,競技プログラムの開発にも参加するようになり,2年生で競技部門に登壇したり,後輩教育をするようになったりしました.
振り返ってみて
SP2LCに入っていなかったら,ここまで積極的にプログラムを書くようにはなっていないと思います.
というのも,何より環境が良かったように感じます.研究用ネットワークに制限がなく早いので調べものがスムーズでしたし,先輩は2つも3つも上の年代がいていろんな話が聞けるし,大会への参加でプログラムを書く目的があるし.というような感じで,自分にとっては楽しいことづくしでした.
LT大会とか,プレゼン資料作成とかもやるので,必然的にそこら辺のスキルが身についていたりします.就職活動等をはじめるようになって,このあたりを褒められると,つくづくSP2LCでの活動が身になっているなあと感じます.
後輩にも,ここでの活動を将来に生かしてほしいなあとか思いながら教育だったり伝承だったりをしています.
おわりに
かなり雑ですがここらへんで.もう何回か書くことになると思うので,そこら辺では技術的なことも絡めていきたいと思います.
次はOBの先輩の記事です.お楽しみにー!