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MacでDjangoとapache(httpd)を連携するぞ!!

Last updated at Posted at 2020-05-04

環境

  • Mac (Catarina)
  • pyenv使用(今回はPython 3.6.2を使っています)
  • anaconda3(mkdirで作成)の中にプロジェクトのmySiteとアプリのmyappを作成済みです

しまりす 太郎さんの
Macでdjangoとapacheを連携させたい人生だった
を参考にさせていただきました!

ただ解決できなかった所があるので、同じような境遇にいる人の助けになればと思い投稿しています!

初投稿ですが、分かりやすく伝えられるよう努めます。笑

#今回のあらすじ

  • Python設定

  • mod_wsgi周りのインストール

  • apache設定

#Python設定
今回自分が使ったPythonのバージョンは3.6.2です。

ここはどのバージョンでも良いと思います。

ただ、

CONFIGURE_OPTS="--enable-shared" pyenv install 3.6.2

のようにoptionをつけてインストールしたものである必要があります。

とゆうのも、

/Users/username/.pyenv/versions/3.6.2/lib/libpython3.6m.dylib

というファイルが無ければ、後々出てくるmod_wsgi.soがpythonを参照することができずエラーを吐かれてしまうからです。

ここがクリアできておらずDjangoのプロジェクトを作っている人は、上記の方法でPythonをインストールし、もう一度プロジェクトを作成してください。。

#mod_wsgi周りのインストール
pip install mod-wsgi-httpd

pip install mod_wsgi

でmod_wsgi周りのインストールをしてください!

こやつがapacheとDjangoを繋ぐ役割を担っています。

apache設定

Macにはデフォルトでapacheが入っていますが、それを使うとダメっぽいので最新版をインストールします。

Apache httpd を macOS に Homebrew でインストールする手順

がとても分かりやすかったです!

次に、

/usr/local/etc/httpd/httpd.conf

にコードを追加していきます。ここが最も重要です!

しまりす 太郎さんも仰られていますが、

【Django入門】apacheを使ってサーバーを動かそう

でのhttpd.confに以下のような追記をすれば良いとゆうのは間違いです。

LoadModule /Users/username/.pyenv/versions/anaconda3-4.3.0/lib/python3.6/site-packages/mod_wsgi/server/mod_wsgi-py36.cpython-36m-darwin.so
WSGIScriptAlias / /Users/username/anaconda3/mySite/mySite/wsgi.py
WSGIPythonPath /Users/username/anaconda3/mySite
WSGIPythonPath /Users/username/.pyenv/versions/anaconda3-4.3.0/lib/python3.6/site-packages
<Directory /Users/username/anaconda3/mySite/mySite>
<Files wsgi.py>
Order deny,allow
Allow from all
</Files>
</Directory>

私がここで引っ掛かった所が3つあります。

1つ目は、1行目の引数が足りない事件です。正しくは、

LoadModule wsgi_module /Users/username/.pyenv/versions/3.6.2/lib/python3.6/site-packages/mod_wsgi/server/mod_wsgi-py36.cpython-36m-darwin.so

のようにwsgi_moduleという引数がなければいけません。

2つ目は、5行目いらない事件です。以下のようにコメントアウトするか、消しましょう。

#WSGIPythonPath /Users/username/.pyenv/versions/3.6.2/lib/python3.6/site-packages

ここはしまりす 太郎さんの方では指摘されていなかった部分です!

自分の環境下だけ必要だったのかなー。

ちなみに、ここをコメントアウトしていないとlocalhostアクセス時に

500 Internal Server Error

とゆうエラーが吐かれました。

3つ目は、9,10行目が古い事件です。以下のように修正しましょう!

<Directory /Users/username/anaconda3/mySite/mySite>
<Files wsgi.py>
Require all granted
</Files>
</Directory>

ここもしまりす 太郎さんの方では指摘されていなかった部分です!仕様が変わってますね〜

ちなみに、修正せずにいるとlocalhostアクセス時に

403 Forbidden

とゆうエラーが吐かれました。

ここは特定のIPアドレスからのアクセスだけを許可したりできるので、適宜調整してください!

ここでやっと、

sudo brew services restart httpd

を叩くと無事Djangoのチュートリアルページが表示されるはずです!

restartになっているのは修正したhttpd.confを読み込み、反映するためですね。

#終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございました!
この記事では取り上げていませんが、プロジェクトのsettings.pyのALLOWED_HOSTSを設定していないなどでアクセスできないという問題だったり、他にも色々躓いたりしました。やはり大変ですね〜
ですが自分なりに試行錯誤して解決できたときはやはり最高です。笑
もし不備があれば、ご指摘のほどよろしくお願いします!

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