なぜToDoリストを作ったか
おはようございます。
某大型ショッピングモールで勤務しております、Nakamuraです。
突然ですが皆様、ToDoリストは利用されてますでしょうか。
私は一時期スマートフォンの無料アプリのToDoリストを利用してまして、朝のルーティン業務や振り分けられた仕事などを忘れずこなすために使っていました。
しかし、使っている間に一つ困った事がでてきました。
それはToDoリストに書かれていない業務まで頭が回らないということです。
私の失敗談を例にあげますと、私が今日中にやらなければならない業務、[A][B][C][D]、がありました。
[A]~[D]ToDoリストに書いて、全てにチェックが入ったので今日一日の仕事は終わり!
…と思いきや、実は[E]という業務も今日中にしなければなりませんでした。
しかしToDoリストすべてにチェックが入って満足している私には「まだ業務が残っているかも…?」といった事など考えずに帰宅してしまい、後日職場の方々に謝ることとなりました。
このようにToDoリストは大変便利なものですが、そのリストを作る人が全ての業務をきちんと把握しリストに書き込まなければ機能しないこともあります。
そこで「ToDoリストを共有できればToDoの記入もれを防げるのではないか?」と考えました。
もし上司や同じ部署の方々が私のToDoリストを確認したり記入したりできれば
・記入漏れしている業務を指摘できる
・私に遂行してほしい業務をリストに追加できる
・業務の進捗状況がわかりやすい
といったメリットが出てくると思います。
このような経緯のもと、今回は複数人で共有できるToDoリストを作ってみました。
作り方
作り方といいつつ今回はGLideというツールのテンプレートをほとんどそのまま使って少しアレンジするだけです。
まずはGLideのホーム画面の「Start from a classic template」の「ViweAll」を開きます。
続いて左上の検索欄に「task tracker」と打ち込みます。
すると「Task Tracker」というテンプレートアプリが出てきます。
※taskだけでも予測で出てきます
「Copy Template」をクリックします。
するとテンプレートのコピーが完了し、このような画面が出てきます。
右上の「Copy this Template」をクリックします。
「Copy」をクリック。
するとこのような画面になります。
一応このままでも利用可能ですが、自分が使いやすいように名前やアイコンを変更しましょう。
上の青枠の部分をクリックして設定を開きます。
「A Name」や「Icon」を変更してみます。
私はこのように変更しました。
そうしたらあとは公開するだけです。
右上のPublishをクリック。
「Publish app」をクリック。
最後に、このようにQRコードが出てくれば後は自分のスマホで読み取るだけです!
職場の方に使っていただいた
早速QRコードを読み取ってもらって先輩社員に使ってもらい感想をいただきました。
良い点
・ToDoを共有できる
・QRコードを読み取るだけでいいので、QRコードを印刷して張っておけば誰でも読み取って簡単に使える
・進捗状況がわかるのがいい
改善点
・タスクを作ったり編集したりする権限は絞ったほうがいいのではないか
感想
このようなフィードバックをいただきました。
良い点と改善点をいただけたので、どちらもしっかりと取り入れて今回作ったToDoアプリをより良くしていきたいと思いました。
最後まで読んでくださりありがとうございました!