はじめに
OutSystems資格試験を何回か受験してみましたが、
基本情報やAWS等と比較すると試験対策テキスト的な教材がないので、問題形式での対策がしづらく、
実際に問題形式で対策できるのがオンラインコースのクイズや試験詳細のサンプル試験ぐらいしかないので、
やりづらさを感じていたところでした。もしかしたら他に感じていた人もいるかもしれません。
そこで先日Mobile Developer Specialist (OutSystems 11 and ODC)を受験する際の対策で
Udemyというe-learningを使用しましたので、ご紹介させていただきます。
Udemyの特徴(2025/4/9更新)
- コースが豊富(220000以上)
- カテゴリが豊富(開発、IT・ソフトウェア、ビジネススキル等)
- クロスデバイス対応
- 基本的には1コースずつ課金していく
- セールが多い、かつ割引率が高い(今回使用したコースは通常3600円を1300円で購入)
- 30日間返金保証あり
→一定の使用量を超えると30日以内でも返金できない場合がある
OutSystems資格試験対策コース状況(2025/4/9更新)
現状日本語版はない。英語版の一覧はこちら
2025/3に資格体系が変更されたのもあって英語版も含めて、コースがない資格や
新体系はないが旧体系のコースがある資格がある
コースがない資格
- Web Developer Specialist (ODC)
- Associate Developer (ODC)
- DevOps (O11)
- Professional Traditional Web Developer (O11)
- Expert Traditional Web Developer (O11)
新体系はないが旧体系のコースがある資格
- Mobile Developer Specialist (O11 and ODC)
- Platform Ops (O11)
今回使用したコース(2025/4/9更新)
- コースはこちら
→現状利用できない - 内容はドキュメントがなく、演習テストを解くのみ
- 演習テストは制限時間が付いており、中断・再開が可能
- 問題の解説はない
- 繰り返し解答することができ、過去の正解・不正解を振り返ることができる
- 1週毎に出題順や選択肢がシャッフルされる
- 問題の質自体は、対策するのに適している印象を受けた
- 外国人が作成したのもあり、日本語表現がイマイチの箇所があった
まとめ
まだ使用したのは1コースのみですが、試験対策に役立ったので、
今後もUdemyを活用するのもいいかなと思っています。