初めに
セレクトボックスの作り方、phpでの値の受け取り方を説明します。
セレクトボックス
セレクトボックスの作成にはselectタグとoptionタグ
を使用する。
selectタグの中にoptionタグを入れる。
selectタグでname属性が送信された値をphpで受け取る際のキーになる。
optionタグで選択肢の値を記載する
。
optionタグのvalue属性で実際に送信される値を決める
ことができる。
selectタグ
<select name="fruits">
<option value="apple">りんご</option>
<option value="orange">みかん</option>
<option value="grape">ブドウ</option>
</select>
//りんごを選択したとする
echo $_POST[fruits];
//結果:appleが出力される
for文とoptionタグを合わせて使うと効率的にセレクトボックスを作ることができる。
また、optionタグを変数展開の要領で記載するが、その際は""(ダブルクォーテーション)で囲む
必要がある。
for文とoptionタグ
for ($i=1; $i<4; $i++){
echo "<option value='{$i}'>{$i}</option>";
}
補足
上記for文で、optionタグが""(ダブルクォーテーション)で囲われており、
変数である{$i}は''(シングルクォーテーション)で囲われている。
{$i}を""で囲うと、(<option value=)が""で囲われていると誤認識して構文エラーが起こるので注意。
(\)エスケープ文字を使うなど、工夫するのもあり。