キーホルダーを作るためのメモ
白い下地に黒いシルク印刷で作りたい。キーホルダーはφ50mm(実際はφ49mm)
#使う材料
Illustrator で適当に配置して、寸法を合わせる。
[ファイル]-->[書き出し]-->[書き出し形式]
ファイルダイアログでbmp形式
オプションは2階調、高解像度、アートに最適
BMPオプション
出来た絵(bmp形式はQiitaにアップできないので下記はpngでアップしています。)
#基板
グリッドの設定をします。基本を5mm 詳細を0.5mmに mmで設定すると単位がmmになります。
”自動化”タブの[自動化]-->[ULPを実行]で ”import-bmp”を実行
ファイルを選択
黒にチェック
Formatを"DPI" DPIは300にした。(300dpiはイラストレータの出力時の指定)
実行
実行はステータスバーを見ること。通知で実行をすぐにFinishと教えてくれるけどそれは嘘です。
そのままだと、表示が見えないのでレイヤー(画層)の設定で200Layerに色をつけて見えるようにする。
レイヤーの200だけ可視にして、左下の文字を消す。
グループ化して中心に持ってくる
とりあえず外形を描く(今回は円)
部品の配置と固定用の穴をセット(なぜかOverlapのエラー)
Panelize(ULP)の実行
面付け用に新たな電子部品デザイン Gridの設定と 100x100をDimensionに書く
4個コピーしてくる
Dimensionだけ表示して要らない線を削除
こんなMILLはSeeedに怒られるかなあ。MILLは 46 Millingに描く。太さは1mm。
あとは、CAM レイヤー200をTOP SILKに入れてNameとかは消す。
#出来上がり
こんな感じで作れました。
もしかして全周MILL指示したら適当にミシン線に変更してくれるのかなあ。。