はじめに
この記事は自分の思ったことを書いています。
随時更新します。
価格は記事を書いた時点のものです。購入時はお調べください)
お間違いないように
マイコンは電子部品です。どんどん廃れ、新しくなってきます。なので”これが良い”という固定概念は持たない方が良いです。
個人によって想いや使い方が異なります。
開発環境
(過去製品?) Seeed Wioシリーズ
https://wiki.seeedstudio.com/Wio/
アプリでセンサーを指定すると、OTA(On the Air)でファームを書き換えてくれます。
ネットワーク経由(IoT)でデータが取りたいだけだったらこれが一番楽でした。
IFTTTを使うならこれで十分でした。すでにサービスが終わっています。
WioCoreを使えば安価でしたがすこし趣旨が異なってきますね。
センサーの対応は多いですが、ない場合は利用できません。
日本の技適が無い商品もあるので注意が必要です。
App(Android)
App(iOS) https://apps.apple.com/us/app/wio-link/id1054893491
入出力をMQTTにした同等品があれば、過半数の人はこれで十分かも。
M5Stack UI-Flow
これで出来るならこれで十分かもしれません
原則M5の製品しか使えません。(自分でBlockを作ればできますが)
プログラムが複雑・長くなると大変かも。
リポジトリ管理は出来ないかな。
Arduino IDE
書籍も沢山あってスタンダードです。
そんなに難しいとは思いませんが以下の人には向きません。
- Cが嫌・無理
- マルチタスクがしたい
- 複雑な描画がしたい
- もっとかっこいい開発環境が使いたい
- 等
NodeRED MCU
我慢強い人。。。。(ModdabelとNodeREDのインストールが出来る人)
ハード・ソフトとも管理出来れば大丈夫です。
Mesh
お金がある人はこれでも、、、
ただしセンサーが無ければ絶望かも
ハードウエア(マイコン)
Arduino Uno R4 ¥3,795
https://www.switch-science.com/products/9000
5Vが使いたい時
安心のUnoブランド
基本はブレッドボードもしくはシールド(拡張基板)かな。
M5Stack Basic ¥6,941
https://www.switch-science.com/products/9010
豊富なM5Stackのセンサー等で遊ぶには十分
価格の半分?はUI-Flowの開発費と思えばそんなもんかも
ケースが付いているのは良い。
最近はESP32Sシリーズ、ESP32Cシリーズに移りつつあるかも、なので安定を求める以外は選択されないかも。
LilyGO K193 T-Dongle S3 ¥2,000
https://shigezone.square.site/product/-k193-t-dongle-s3-screen-version-transparent-shell-11-/156
Shigezoneの取り扱いが始まって、日本でも入手が楽になりました。
画面が必要な時はこれでも良いのではと思う。
ごめんなさい。実際に使っていないです。
Xiao SAMD21 ¥1,247
https://www.switch-science.com/products/6335
安価でArduinoしたいときに。(と思っていたのですが Raspberry Pi Pico 2の方が安価になりましたね)
小型で使いたいときに
画面が不要な時に
100回に1回程度ピンセットでリセットしないといけないかも(たまに書き込み不能になります)
Raspberry PI Pico 2 ¥1,012
https://www.switch-science.com/products/9809
使い込んでないので説明できません。すみません。
ハードウェア(インターフェイス)
Grove
https://wiki.seeedstudio.com/Grove_System/
Seeed社が提唱したコネクタケーブル。
コネクターは2mmピッチ。
電圧定義が無かったので
Vcc・信号とも5Vの物、3.3Vの物、Vccが5Vで信号が3.3Vの仕様と多岐にわたる。
特にM5StackのGROVEは、Vccが5Vで信号が3.3Vの仕様なので注意が必要。
M5Stack製のケーブルは色が異なる。
基本は出来合いの物を購入
I2Cの信号はノイズの影響を受けやすいので、入れ替えたものを使う場合もあり。
Qwiic
SpackFunの提唱したコネクタケーブル
https://www.sparkfun.com/qwiic
JSTのSR/SHコネクタを利用(1mmピッチ)
基本はI2Cのみ?
2025年はこれを使った作品を作るかな。。。