オシャレDXの要となるデータ基盤概要【GCP】
概要
DXにはデータ活用が要となる
その中でデータ分析の基盤となるシステムが必要となり
データ分析基盤とは?から構築方法の概要まで記載する
データ分析基盤とは
データを統合/活用するためのシステム
収集、蓄積、分析、可視化の4つの機能を保有
システム構成
3層構造
データレイク、データウェアハウス、データマート
データ基盤を構築する意図
データ活用の為にデータを一元管理して、企業の課題となる
「売上向上」および「コスト削減」につなげるため
データ基盤にメジャー使用されるGCP環境
膨大なデータを効率的かつ高速に分析可能
その他
AWS、Azureなどございますが、スピード感やクエリ量で料金が
決まる利点なども踏まえ、メジャーに使用されておりデータ基盤にはGCPを推奨する
GCP環境を利用した簡易なアーキテクチャー
様々な実装から分析まで必要になるツールやフルスクラッチが主流であり
実際にはもっと多量になるが、主にはこの3点となる
データソース→DWH→BIツール
データソース
Googleアナリティクス(WEBログ、スマホログ)
顧客データ(会員情報など)
POSデータ(レジで記録されるデータ)
API公開情報(外部ECサイト、気象情報など様々)※実装必要
DWH
データソースを一元管理するBigquery
BIツール
Googleが提供:データポータル
Tableauが提供する:Tableau
マイクロソフトが提供:Power BI
まとめ
上記のように
データクラウドにデータソースを集約
→BIツールでダッシュボード開発
→経緯課題の分析/可視を導入すれば
企業が抱える課題の洗い出しから最適解を導き出すことが可能となる