概要
「データを制するものはビジネスを制す」
上記、有名なフレーズがあるようにビジネスではデータ活用による顧客マーケティング活動が進んでいます。データ活用に欠かせないソリューションはCDPとなります。
CDPとはプライベートデータを収集/加工/統合するデータ基盤です。(※公開データ:DMP)
そこで今回はTreasure Data CDPを紹介します。
Treasure Data CDPとは?
データ収集/集計/加工/分析へのBI連携が可能なCDPです。
他のCDPとの比較して大きくリードしている点はコネクタの量です。コネクタとは他のシステムと連携するための入口と出口となります。コネクタが既に存在していればAPI連携など開発が必要なくなりデータ連携が容易になります。トレジャーデータには既に「500以上の連携コネクタ」が存在しておりHUB通して連携が可能となります。
画像引用:Treasure Data CDP
Treasure Data 導入で可能となること
データにあるユーザーに対してセグメントを切ってWEB広告、メルマガ、プッシュ通知などのマーケティングアプローチが行えるようになります。
特に、3つ目の外部ツール連携の容易性は、他のCDPと比較しても大きな特徴となります。
CDPによってはデータ連携都度開発が必要になるケースもありますが、Treasure Dataには500を超えるデータ収集先・活用先のコネクターが既に開発・実装済みとなっており、シームレスに連携が可能です。
データ連携対象の外部ツールが多い企業は特にメリットを感じやすいかと思います。
Treasure Dataが可能とする施策
前述の通り、Treasure Dataは外部ツールとの連携が強みの一つであり、あらゆる施策に繋げる事が可能です。
また、BI分析ツールとの連携も容易で下記内容が実現可能です。
・経営データの可視化
・データマーケティング
・業務効率化
他記事で紹介しているBigqueryとの違いについては
初期開発コストと運用面の違いになります。
最後
開発スピードと他システムとの連携は高度な分析を実現するのには欠かせません。
是非、参考にしてみてください。