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PHP入門 Progate編

Last updated at Posted at 2018-07-04

#PHPとは

  • PHPとは見る人や状況に応じて、表示するテキストを変更する言語

  • <?php…;?>
    PHPでは文末に;を使う。//の後に文字を書くと、行末までメモになる。

  • <echo>
    文字列出力の命令
    出力する文字列は'"で囲む。
    ただし、数値の場合には必要ない。

(計算式に使う記号は+、-、*、/。%は割ったときのあまりを出せる。)

##変数
データの入れ物。頭に$をつける。
$変数名=値(htmlの属性のようなもの)

  • メリット

  • データに名前を付けることで、そのデータが何を表しているのか明確にする。

  • 複数回使うデータなら、変更が生じた際に1か所の修正で済む。
    (変数の中身は上書きすることができる。後に書いた中身が優先される。)

変数に数字を加えることができる。

$x=1;
$x=$x+-*,/10;
$x +(-,*)=10;

##文字列の連結
. 記号を用いると文字列を連結することができる。
文字列と文字列、変数と文字列、変数と変数など

$name . = '~';
みたいな書き方もできる

##変数展開
"で文字列を囲み、中の変数を{}で囲むとその部分が変数に入っている値で書き換えられる。

"こんにちは、{$name}さん"=
'こんにちは、{$name}さん'…こちらだと変換されない。

##If文

if文は条件に応じて処理を分岐することができる。

  • 処理が実行される例
$x=20;
if($x> 10){
echo '$Xは10より大きい';
}
  • 処理が実行されない例
$x=20;
if($x> 30){
echo '$Xは30より大きい';
}

##比較演算子 

2つの値を比較するための記号(true or falseの証明)
大小 等しいか
<   ==右辺と左辺が等しい 
<=  !=等しくない
>
>=右辺のほうが小さいまたっ等しい
trueとfalseは真偽値という
真偽値は文字列や数値といったデータの一種

##elseif文
ifと組み合わせてelseを使うと、「もしも~だったら・・・、そうでなければ・・・」といった条件分岐が可能になる。

(ifはそうだったと時用 elseはそうじゃなかった時用)

if($x>40){
echo '~~~';
}

elseの場合()はいらない

##論理演算子
複数条件を1つにまとめるもの。
&&はかつ 左右の式がどちらもtrueでtrueになる
||はまたは 左右の式両方、もしくはどちらかがtrueでtrue

##Switch文

if,elseによる分岐が多い複雑な場合に用いられる。
switch(式)の式がcaseの値と一致した時、ブロックが実行される。
どれにも当たらなかったとき、defaultのブロックが実行される。
case 1:とcaseはコロン
ブロックの最後にbreak命令は必須

##配列
配列を用いることで、複数の値をまとめて1つの変数で保存することができる。
基本構文:$配列名=array(値1、値2…)
配列データには先頭から0、1、2…と順に「インデックス番号が割り振られる」
配列データを取り出す際には、$配列名[インデックス番号]といった手順で取り出す。
配列の末尾に値を追加する際には
$配列名[]=値
既に存在するインデックス番号を[]に指定すると上書き

##連想配列
配列と同じく、複数のデータをまとめるのに用いられる。
配列との違いは「キー」「=>」を用いるという点。
$配列名=array('キー名'=>'値1…')

##繰り返し処理
1から100までの数値を出力するときのように繰り返し何かを行いたいとき
for文を用いる

for($i = 1;$i <=100; $i++){
echo $i;
echo '<br>';
}

①初期化②ループ条件③繰り返す処理④変数の更新⑤echoの改行

足す数字が1の時だけ++で省略可--もある

##while文
for文と同様、繰り返し処理の1つ
for文の時のように変数$iが自動的に増えないため、ループのたびに$i ++;を行う。

$i=1; ←初期化
while
($i<=100) ループ条件
{
echo $i; ←繰り返す処理
$i++    変数の更新
}

・break文
ループを強制終了する命令。繰り返し分の中で利用することができる。
条件文と組み合わせて利用するのが一般的。

for($i=1;$i<=10;$i++){
if($i>5){
break;
}
echo $i;
}

##continue文
ループを抜けるbreak文に対しcontinue文は現在の周だけをスキップしループそのものは継続して行う。

##foreach文

配列、連想配列を行う中で、先頭から順にデータを取り出し行う。

$data=array('東京', '大阪', '京都');

foreach($data as $value){ echo $value; }
foreach(配列 as 値変数){ 繰り返したい処理; }  
foreach(配列 as キー変数=>値変数){ 繰り返したい処理; }

$scores = array('数学' => 70, '英語' => 90, '国語' => 80);
foreach ($scores as $key => $value) {
      echo $key.'は'.$value.'点です。';
    }
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