はじめに
サクッとAngularを動かしてみる方法を以下の2点の方法で解説していきます。
- 環境構築
- アプリケーションの開発
基本的に公式のチュートリアルを真似ているので、詳しいことを知りたい方はAngular公式サイトをご覧ください。
環境構築
必要な環境を構築します。
以下の環境は整っていますか?整っている方はここを飛ばしてください。
- node.js
- 確認方法:ターミナル or コンソールで
node -v
- 確認方法:ターミナル or コンソールで
- npmパッケージマネージャ
- 確認方法:ターミナル or コンソールで
npm -v
- 確認方法:ターミナル or コンソールで
- AngularCLI
- 確認方法:ターミナル or コンソールで
ng --version
- 確認方法:ターミナル or コンソールで
各環境のインストール
node.jsのインストール
こちらのサイトから自分のOSに合ったものをダウンロードしましょう。
npmパッケージマネージャのインストール
npmはnode.jsをインストールすれば、一緒にインストールされるはずです。
AngularCLIのインストール
ターミナル orコンソールで
npm install -g @angular/cli
を実行してください。
アプリケーションの開発
ここから簡単なサンプルサイトを開発します。
開発すると言うほどのことはしませんが…
新しいワークスペースと初期アプリケーションプロジェクトを作成
ターミナル orコンソールで
ng new my-app
を実行してください。
何か聞かれると思うので、Enterを押してデフォルトのままにしてください。
これで、新しいワークスペースと初期アプリケーションプロジェクトが作成されました。
簡単ですね
サーバーの起動
次にサーバーを起動してローカルで動かしてみましょう。
まずはワークスペースに移動します。
cd my-app
次にサーバーを起動します。
ng serve --open
正しく起動できれば、サンプルサイトが立ち上がるはずです。