LoginSignup
0
1

【メモ】Auroraマイナーバージョンアップ

Last updated at Posted at 2023-08-08

バージョンの見方

Auroraバージョンでは、major.minor.patch スキームを使用する。
Aurora PostgreSQL バージョン例 : 14.3.3、13.7.3、12.11.3、11.16.3、10.21.3

Aurora PostgreSQL DBクラスターのエンジンバージョンをアップグレードする手順

1.AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開く。
2.ナビゲーションペインで、[データベース] を選択して、アップグレードする DB クラスターを選択する。
3.[Modify] (変更) を選択します。[DB クラスターの変更] ページが表示される。
4.[Engine version] (エンジンバージョン) で、新しいバージョンを選択する。
5.[続行] を選択して、変更の概要を確認する。
※変更をすぐに反映させるには、[Apply immediately] を選択する。
しかし、このオプションを選択すると、停止状態になる場合があるため注意。
6.確認ページで、変更内容を確認し、正しい場合は、[クラスターの変更] を選択して変更を保存する。
変更内容に間違いがある場合は、[戻る] を選択して変更を編集するか、[キャンセル] を選択して変更をキャンセルする。

レコメンデーション

RDSコンソールを使用して、設定のレコメンデーションメニューを開くことにより、Aurora PostgreSQL DBクラスターで使用可能なアップグレードまたはパッチを特定することができる。
そこには、古いマイナーバージョンなど、さまざまなメンテナンスの問題のリストを確認できる。
本番環境に応じて、アップグレードをスケジュール(メンテナンスウィンドウ)するか、[今すぐ適用] を選択することですぐにアクションを実行することを選択可能。
メンテナンスウィンドウの自動アップグレードが無効でもマイナーバージョンアップが可能。
マイナーバージョンアップ後も自動アップグレードが有効になったりはしない。

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1