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【応用情報技術者試験 #2】プロジェクトマネジメント

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1.はじめに

 この記事は1か月の勉強で応用情報技術者試験に合格できるのかどうか記録するのと、
 記憶の定着でアウトプットという意味を込めて記録しているものになります。
自分の見返すように作成したりするので少し見づらいかもしれません・・・

 私の経歴などは下記の記事を参照ください。
 [【応用情報技術者試験】ほぼ勉強してない状態で約1か月で受かることはできるのか]
(https://qiita.com/NK_2/items/f33e1f3df5f1327570bf "Hello")

2.プロジェクトマネジメント

①プロジェクト統合マネジメント

 プロジェクト憲章や計画書の作成など、各作業を統合的に管理・調整することで、目的を達成するための活動。
 変更管理や構成管理がここのフェーズにあたる。

 構成管理・・・プロジェクト内で作業者がどういった環境で作業するか等まとめたもの。
 変更管理・・・プロジェクトの仕様や成果物への変更要求を受け付けて、レビューし、承認して変更を行う。

②ステークホルダ

 ステークホルダ・・・利害関係者
 ・利害関係者を明らかにする
 ・プロジェクトと適度な距離になるように管理する

③スコープ

  • スコープ:プロジェクトが提供するプロダクト、サービス、所産の総体のこと。
  • 除外事項:スコープから除かれるもの。
  • 前提条件:プロジェクトの計画に当たっての前提。
  • 制約条件:プロジェクトの実行に影響を及ぼす影響要素。

 WBSの作成
  プロジェクト・チームが実施する作業の全範囲を要素分解したもの。
  最上位の要素はプロジェクト名、最下位の要素をワークパッケージ。
  ワークパッケージは、プロジェクトタイムマネジメントで、アクティビティに分解される。

④資源

 必要な人的資源の洗い出し、調達管理

教育技法
  インバスケット:一定時間内に数多くの問題を処理させて、総合的な判断力を高める技法。
  ケーススタディ:実際の事例の研究や、一般的な理論やモデルの応用などを通して、実践的な能力を高める技法。
  OJT:実務の中で、上司や先輩から個別に指導を受けて、実体験から知識を得る技法。
  ロールプレイング:参加者に特別の役割を演じさせて、役割に応じたスキルを高める技法。

⑤時間

 プロジェクトの計画をし、スケジュール通りにプロジェクトが進むようにマネジメントする。

 クリティカルパス法
  全作業工程の中で最も所要日数のかかる作業群、クリティカルパスを用いて作業期間の見積もりをする方法。

 アローダイアグラム
  作業と作業日数を矢印で、結合点を丸印で表す図。作業日数が0だが、作業間で依存関係のある作業を”ダミー作業”と言って、破線の矢印で表す。

  往路時間計算(フォワード・パス)分析:作業の開始時点から終了時点に向かって所要日数を加算して最早結合点時刻(開始点からその結合点に最も早く到達できる日)を求める。

  復路時間計算(バックワード・パス)分析:作業の終了時点から開始時点に向かって所要日数を減算して最遅結合点時刻(プロジェクト全体の遅れにつながらない範囲で最も遅くなっても良い日)を求める。

  余裕時間分析:各結合点でプロジェクト全体の遅れにならない範囲でとどまれる時間(フロート)を算出する。最遅結合点時刻-最早結合点時刻で求められる。
フロートが0の結合点をつないだ経路がクリティカルパスになる。

 プレジデンス・ダイアグラム
  アクティビティを四角形で表し、先行アクティビティと後続アクティビティを矢印で接続した図。

  往路時間計算(フォワード・パス)分析:作業の開始時点から終了時点に向かって所要日数を加算して最早結合点時刻(開始点からその結合点に最も早く到達できる日)を求める。

  復路時間計算(バックワード・パス)分析:作業の終了時点から開始時点に向かって所要日数を減算して最遅結合点時刻(プロジェクト全体の遅れにつながらない範囲で最も遅くなっても良い日)を求める。

  余裕時間分析:各結合点でプロジェクト全体の遅れにならない範囲でとどまれる時間(フロート)を算出する。最遅結合点時刻-最早結合点時刻で求められる。

本日分、以上

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