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Railsチュートリアルを1週してみた感想

Last updated at Posted at 2021-10-05

はじめに

「1週目ですべて理解してやるぞ!!!」と無謀なことを思わないほうがいいですね…

2021/9/24(金)から2021/10/5(火)まで、約1週間半ほどかけましてRailsチュートリアル6版 1週目を終えました。その感想などを書いていこうと思います。

勉強中に意識したこと

できる限りサンプルに出てくるコードはコピペせず、手で入力することを意識しました。
Rubyのコードを書きなれていないこと、また書いていくことでコードを読む力がつくのではないかと思ったからです。
前半〜中盤であまりに理解度が足りていないと感じたため、中盤からはしっかり1行ずつ読んでいくことを意識しました。

勉強に費やした時間

合計 11日 47時間40分(平均4時間20分/日)
実際には1日1時間しかやらなかった日もあれば、8時間以上やった日もありました。

Railsチュートリアルに取り組む前の勉強

基本情報技術者試験の参考書を用いたコンピュータサイエンスの基礎、その他書籍などでwebアプリケーションや通信・サーバーについての勉強。その他、Linux標準教科書でLinux。UdemyでGit/Github。
やドットインストール、書籍でHTML, CSS, Saas, JavaScript, jQuery, Rubyの基礎について学習しました。

環境構築

まず第1章で、Railsの環境構築をしていきます。チュートリアルではAWS cloud9の使用を勧められましたが

とはいえ、いずれはお使いのローカル環境でセットアップする必要が出てきます。
(引用元:Railsチュートリアル6版 第1章 1.2)

「なるほど!ならば最初からローカル環境で構築してやろうじゃないの!!」と思い、ローカル環境の構築にチャレンジしてみました。gemファイルのバージョンが原因かと思いますが、何度かgemのインストールに失敗し「なにがいけないんだよぉ〜〜〜
」と言いながらエラーメッセージを読んで対策方法を調べて乗越えました。

少しだけ学習したRuby、初めて触れるRails

Rubyの基礎についてざっと学習していましたが、途中から「このコードは何を書いているんだ?」と思うことがかなりありました。Rubyの勉強不足を感じました。

そして、Railsの便利なコマンドやメソッドがどんどん出てくる度に「?????????」と頭の中は?だらけになりました。
Rubyの基本的なコードを読む力が足りないせいで、Railsで書いているコードを理解できなかったんです。

コードにコメントを書く重要性

最初の方はコメントをほぼ書いていませんでした。

「今書いているのはどこで書いたメソッドなんだろう。」
「このコードはなんのために書いたんだろう。」
そう思うことがたくさんありました。ふと思い立ったときに過去のコードを読むと、コメントが書いてあるコードはすぐに理解できます。

書いているときは理解できていても、いつか忘れる。だからコメントは書かないといけない。
「間違いなく、いつか困る」と思いました。

つまずいた原因

チュートリアルをすすめる中で、何度もエラーが出たり、通るはずのテストが通らないということが発生しました。その原因の99.9%ぐらいはコードの入力ミスでした。

@user.メソッド名

と入力すべきところを

@user_メソッド名

と書いてしまったり、、、

assert_difference テスト内容

assert_diffrence テスト内容

と書いてしまったり…

エラーが出たらまずは自分のコードを確認するのですが、それでも原因を発見できないときは「もしかしてチュートリアルのほうが間違ってるんじゃねぇの!?」なんて思い上がっていました。まぁ、もう1~2週したら自分のミスを発見して情けなさに打ちひしがれるんですけどね。

この先の学習について

近いうちにチュートリアル2週目に挑戦しようと思いますが、その前にRubyについて再勉強しようと思います。

また、2週目に取り組む際は「コードを丁寧に理解する」「コメントを残す」「ノートやメモをとる」「つまずいたところをまとめる(そしてQiitaなどで発信する)」ことを意識しようと思います。

最後に

「とりあえず1週目を完走する」ことだけを意識して取り組んだ結果、どこでつまずいたかもあまり覚えておらず、この感想もまとまりのない文章となってしまいました…

ただ、間違いなく言えるのは「どのような形であれ1週目を終えられた」ことで自信がついた気がします。また、Railsが便利ですごいということを知り、もっと深く勉強してみたいと思うようになりました。

2週目に取り組む際にはもっと記録を残し、この先Railsチュートリアルに挑戦される方へのヒントを残せるようにしたいです。

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