パスワード認証廃止の解決(アクセストークン生成)

コマンドラインでgit　pushしようとしたらいつもは入力しないユーザーネームを求められたので入力し、パスワードを入力したらエラーになりました。要約すると、

パスワード認証のサポートは2021年8月13日に削除されました。
代わりに個人用アクセストークンを使用してください。
https://github.blog/2020-12-15-token-authentication-requirements-for-git-operations/ を参照してね。

ユーザ名とパスワードではなくアクセストークンを使用してね。
とのことでした。

$ git push origin ブランチ名
Username for 'https://github.com': ユーザー名記入
Password for 'https://ユーザー名@github.com': パスワード記入
↓ここからエラー
remote: Support for password authentication was removed on August 13, 2021. Please use a personal access token instead.
remote: Please see https://github.blog/2020-12-15-token-authentication-requirements-for-git-operations/ for more information.
fatal: Authentication failed for 'https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git/'

調べてみたところ、色々な記事が出てきて参考にしながら解消していきます。
早速設定してみます。

##取得手順
まず、
githubにログイン>Settings>Developer settings>Personal access tokens>Generate new token
ここまでのリンク→(https://github.com/settings/tokens) の流れで進み、パスワードを入力して新しいトークンの設定画面に入る。

###設定画面
・noteに新しいトークンの名前を入力。
・有効期限を設定。
・権限を設定する。
---今回はrepo(リポジトリ)にだけチェック。
---他のチェックは後日追記。
・generate token(トークンを生成する)をクリック。
・トークンをコピーして保管(ページを離れたら戻れない)。

###改めてpush
再び、ターミナルでエラーになったファイルに移動してpush!!!

$ git push origin ブランチ名
Username for 'https://github.com': ユーザー名記入
Password for 'https://ユーザー名@github.com': ここのパスワード入力部分に生成したアクセストークンを入力。

結果、push成功!!!

有効期限を設定した場合は、入力した期限まで使えて、過ぎた場合はまた生成しなければならない。

改めてわかる事があれば随時追記していきます。

##参考記事