#JavaScriptでドット絵作成ツールを作ってみた
JavaScriptでドット絵作成ツールを作ってみました。作ってみた感想としては電卓の方が難しかった...
意外と少ないステップで完成します。
#作成手順
作成手順としては下記のようになります。
- 本の通りに作る
- マスを自由に作れるように改造する
- カラーピッカーを使用する
#マスを自由に作る
マスはテーブルで作りました。
HTMLにテキストを入力できるinputタグを使用し、そこからマス数を取得することで任意のマス数のテーブルを作成できるようにしました。
今思えば、縦と横は普通にheightとwidthで良かったなとこの記事を書いていて気付きました。
【JS】
function dotTable() {
let dotRow = Number(document.getElementById("vertical").value);
let dotCell = Number(document.getElementById("side").value);
for (let i = 0; i <= dotRow - 1; i++) {
let row = dot.insertRow(-1);
for (let j = 0; j <= dotCell - 1; j++) {
let cell = row.insertCell(-1);
cell.onclick = function () {
this.style.backgroundColor = selectColor;
}
}
}
}
#カラーピッカーを使用する
カラーピッカーはコード7区さんの記事を参考にしました。
使ったコードはたったこれだけ。inputタグでcolorを指定。HTML5で標準装備されたみたいです。
意外と簡単に設置できました。
【HTML】
<input type="color" id="color-picker">
【JS】
$("#color-picker").on("change", function () {
selectColor = $("#color-picker").val();
});
#最後に
今回は主に本を参考にしたため、制作物や全てのソースコードは公開していません。
参考にさせていただいた方々、ありがとうございました。
#参考
いちばんやさしいJavaScript入門教室
コード7区