はじめに
自分はプロジェクトにフロントエンドエンジニアとして入ることが多いが、バックエンドでの変更やデータベースでの変更がブランチに取り込まれた際に、500サーバーエラーなどアプリケーションのフロント自体が見れなくなるタイミングが開発していると頻繁に立ち会うことがあると思う。
そんな時よくDocker環境でのRailsプロジェクトの再立ち上げをするが、あんまり手順として残ってない気がしたので、残してみることにした。
具体的手順
バックエンドがRailsのDocker環境下に限られるが、そんな技術スタックのプロジェクトも多いと思うので下記に手順を書く。
手順1
docker compose down
ローカル環境を一旦ダウンさせる
手順2
docker compose down -v
ローカル環境のクリア
DB設定を変更した際に実行する
手順3
docker compose up
ローカル環境を立ち上げる
手順4
docker exec -it プロジェクト名 /bin/bash
shellに入る
手順5
bundle install
Gemのインストール
手順6
DATABASE_USER=root bundle exec rails db:migrate:reset
DATABASE_USER=root bundle exec rails db:migrate
マイグレーションを実行する
手順7
DATABASE_USER=root bundle exec rails db:migrate:reset;
bundle exec rails db:seed
seedデータを投入する
さいごに
どのプロジェクトもRailsとDockerは大体上記の手順で立ち上げ直したら変更が反映されていたので、備忘録。